相次ぐ新規参入、AI×ロボットで抜群の汎用性【前編】/兼松
サブスクプランを用意
まるごとサブスクプランでは、カワダロボティクス(東京都台東区、川田忠裕社長)の双腕型協働ロボット「ネクステージ」を標準仕様とした。「ネクステージは非常に汎用性が高く、さまざまな作業に対応できるため、サブスクプランには最適」(稲岡課長)。
今後は、スマートフォン(スマホ)のカメラで画像検査ができるスマホ版の開発や、ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)などとの協業拡大、サブスク方式で提供するサービスのラインアップ拡充などを進める方針だ。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)
※この記事の再編集版は、設備財や工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)の専門誌「月刊生産財マーケティング」2022年2月号にも掲載されています。