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申し込みの締め切り迫る/ジャパン・ロボット・ウィーク

9月9日~9月12日に開催予定のロボットの専門展示会「ジャパン・ロボット・ウィーク・イン・アイチ」が出展社を募集している。会場は愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知国際展示場)で、主催は日本ロボット工業会(会長・小笠原浩安川電機社長)と日刊工業新聞社(東京都中央区、井水治博社長)。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.7] 搬送システムを包装や充てんのラインに/ベッコフオートメーション

ドイツに本社を置く制御機器メーカーのベッコフオートメーションはリニア搬送システム「XTS」や、次世代のガイドレス浮遊搬送システム「XPlanar(エクスプラナー)」を食品業界向けに提案する。「FOOMA JAPAN2021(2021国際食品工業展)」にも両製品を出展する。日本法人(横浜市中区)の川野俊充社長は「食品業界では全世界で自動化や個別包装の需要が拡大しており、わが社の搬送システムには追い風」と分析する。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.6]食の全領域で自動化に貢献/イシダ

商品を一定量ごとに包装するために、大きさや形状がばらばらな商品から最適な組み合わせを瞬時に判別する、組み合わせ計量機。1972年に世界初の組み合わせ計量機を開発し、食品包装の世界でいち早く自動化を実現したのがイシダだ。以来、精密な「はかり」の技術をコアとして、計量や包装、検査など食品製造業界の幅広い分野で自動化に取り組んできた。FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2021では、自動化の範囲をより広げた新製品を多数出展する。「新型コロナウイルス禍でも製品開発を継続してきた成果を見ていただきたい」と商品企画二課の河村涼一課長は語る。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.5]システムに食品ならではのノウハウ、新製品3つを出展の目玉に/オーエムシー

オーエムシー(OMC、名古屋市中区、尾上稔社長)は今回のFOOMA JAPAN(国際食品工業展)2021で、ロボットを使った開袋(かいたい)機とドラム缶ハンド、一斗(と)缶吸引システムの3つの新製品を出展の目玉に据える。分解洗浄のしやすさや、異物混入リスクの低減など、食品向けシステムならではのノウハウを盛り込み、人海戦術に頼りがちだった作業の自動化を提案する。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.4]包装での産ロボの用途が、10年で一変/大森機械工業

食品や日用品、医薬品などを包装する各種自動包装機を製造、販売する大森機械工業(埼玉県越谷市、大森利夫社長)は、包装工程全体のシステム構築も手掛ける。産業用ロボットを駆使した包装ラインの構築実績も豊富だ。R&D推進室でロボットシステムの開発を担う山中幸弘チーフは「最終工程で使われることが多かったロボットが、だんだんと前の工程で使われるようになった」と、食品業界の最近の傾向を明かす。その背景とは。

ロボット遠隔操作の新会社を共同設立/川崎重工業、ソニー

川崎重工業とソニーグループは5月21日、共同で新会社を設立すると発表した。設立時期は今夏で、出資比率は50%ずつ。資本金は1億円。新会社では、ロボット用の遠隔操作プラットフォーム事業を展開する。具体的には、専用のロボットコントローラーを使った遠隔操作システムや、作業状況のモニタリングシステム、機器の状態管理システムなどを提供。また、労働力を必要とする企業側と、労働力を提供する作業者を結び付けるため、作業者の紹介や習熟度評価なども実施予定という。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.3] アジア最大級の食品機械展、6月1日から愛知で開催

緊急事態宣言の解除予定日の翌日、6月1日から4日間、愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場)でアジア最大級の食品機械の展示会「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2021」が開催される。同展は今回で44回目を迎えるが、愛知県で開催するのは初めてだ。会場の全館となる約6万㎡を使用し、「発想力が食の未来を変えていく。」をテーマに食品機械の最新技術や製品、サービスを提案する。ここでは、展示会概要や展示分野、新型コロナウイルス感染症の防止対策などの情報をまとめて紹介する。

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