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2018.10.15

[特別企画:これなら簡単“パッケージシステム”]ロボットは4段階で進化する/KUKA(1/3)

 産業用ロボットと周辺機器をあらかじめ組み合わせたパッケージシステムが注目を浴びる。1から構築するよりもシステムの立ち上げを早くでき、メリットは大きい。本企画ではロボットを使ったパッケージシステムの最新提案を紹介する。今回は協働ロボットと自走式の台車を組み合わせた、KUKA Japan(横浜市保土ケ谷区、星野泰宏社長)の「KMR(KUKA Mobile Robotics) iiwa(イイワ)」を取り上げる。

知的な生産アシスタント

自立走行する台車とロボットが一体化した「KMR iiwa」

KUKA Japanが2017年1月に発売した「KMR iiwa」は、自社開発の自律走行する台車「KMP」(P=Platform)と協働ロボット「LBR iiwa」を組み合わせたパッケージ。

 特定の場所に固定して使うのではなく、自動でさまざまな場所を移動しながら作業するロボットだ。

 LBRはドイツ語で「軽量ロボット」、iiwaは「知的な生産アシスタント(intelligent industrial work assistant)」を意味する。

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