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自動化、省力化ソリューションを一堂に/大昭和精機

 「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2022」に出展するのは、ロボット関連企業ばかりではない。広い意味で自動化や省力化を提案する企業もPRに努める。

 大手ツーリング(切削工具の保持具)メーカーの大昭和精機(D-58)は、同社が提案する工具管理や段取り(加工の準備作業)を自動化および省力化するソリューションを一堂に集めて出展する。

 工具の入出庫を記録する保管棚「ツールセラージェネシス」や、工具の刃先形状を測定するツールプリセッター「STPマジス」などを紹介。川村真巳中部営業部長は「実機を見ていただける場として、多くの人に来場いただいている。じっくり見たい来場者には、名古屋市内のショールームで改めてご覧いただきたい」と話す。

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