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プラズマ照射で表面処理/FUJI

 FUJI(C-09)は6軸多関節ロボットを使ったプラズマ表面改質システムのデモを出展する。
 プラズマをワークの表面に照射することで、表面の汚れがなくなり親水化する。接着剤や塗料が表面にいきわたりやすくなり、接着力や塗料の食い付きを高めることができる。担当者は「自動車部品メーカーからの引き合いが多いが、半導体部品の接着やカテーテルのコーティングなど幅広い用途で活用できる」と話す。

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