2022.07.01 SIer 金属加工向け 変種変量生産の自動化に/松本機械工業 松本機械工業(D-22)は、自社開発のロボットシステム「Smart Terrace(スマートテラス) AIO-16」を出展した。ワーク(被加工物)の脱着に加えてチャックの爪交換も自動化でき、変種変量生産の自動化ニーズに対応する。垂直多関節ロボットをはじめ、ワークや爪のストッカー、専用のロボットハンドなどをパッケージ化しており、ロボットに不慣れな中小企業でも導入しやすいのが特徴だ。 桑本正信営業本部長は「実機を興味深そうにのぞき込む来場者も多く、大きな反響があった」と話す。