生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

2022.07.01

ライン構築前に3Dでチェック/立花エレテック

 技術商社の立花エレテック(B-03)は、「工場・まるごと・自動化」をテーマに自動車部品メーカーの大豊精機(愛知県豊田市、真野恭一社長)とコラボレーションした3Dシミュレーターを出展する。
 3Dで再現した機械設備をMR(複合現実)に再現し、ロボットの導入時や生産ラインの新設、増設時に前もってレイアウトを確認できる。中部FAシステム部の青木俊幸中部営業課長は「事前にシミュレーションすることで設備を実際に配置した後に修正が必要になる時間や費用のロスを抑えられる」と語る。

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