生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

2022.06.30

小型・軽量でも高把持力/鍋屋バイテック

 鍋屋バイテック(岐阜県関市、岡本友二郎社長、C-60)は、ドイツの機械部品メーカー、ツィマーグループの電動グリッパーシリーズを出展する。
 マーケティング事業本部の西村佳穂さんは「従来品よりサイズが小型で軽量になったが、把持力は高まった」と強調する。
 また、セルフロック機構を搭載する。停電やケーブルの破損で電力の供給が突然途切れても、グリッパーの把持力が変化せず、設備やワークの損傷を防げる。

TOP