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デパレタイジング

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[特別企画 新ロボット展 in 愛知 vol.3]ロボの目と選べるスキルで誰でも簡単に/東京エレクトロンデバイス

来年6月30日~7月2日にかけて愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ」で開催される「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、RTJ)2022」に、いち早く出展を決めた一社が東京エレクトロンデバイスだ。電子や半導体を扱う技術商社のイメージの強い同社だが、RTJ2022では産業用ロボットとビジョンシステムを組み合わせたパッケージシステムを訴求する。その具体的な内容とは。

物流拠点でAI搭載ロボットシステムが稼働/ニチレイロジグループ

ニチレイロジグループ本社(東京都中央区、梅澤一彦社長)は5月31日、グループ会社ロジスティク・ネットワーク(東京都中央区、盛合洋行社長)の新潟江南物流センター(新潟市)で、人工知能(AI)を搭載したロボット・デパレタイズ・システムを稼働したと発表した。システムを提供したのはMujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)とオークラ輸送機。

ショールームを全面改装、最新の物流自動化を提案/トヨタL&Fカンパニー

豊田自動織機のトヨタL&Fカンパニーは千葉県市川市のショールーム「トヨタL&Fカスタマーズセンター東京」を全面リニューアルし、4月6日にオープンした。最新の自社製品だけでなく、グループ内外の海外メーカーの物流機器も展示し、国内ベンチャー企業ともコラボレートする。「トヨタL&Fの改善ノウハウを生かし、最適なソリューションを提供したい」と宮島久典執行職は話す。

[特集 物流機器は新世代へvol.10]9日から愛知で初開催! 現地で見るべき展示はこれだ

3月9日~12日の4日間、愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場)で物流の専門見本市「国際物流総合展」が開かれる。同展はこれまで、西暦偶数年の秋に首都圏で開催していたが、第14回の今回展は東京五輪・パラリンピックが1年延期された影響で時期と会場を変更。愛知県で初めて開催される。「ロジスティクスのRe Design(リデザイン)」をテーマに、出展者246社・団体(3月2日時点)と来場者3万人を見込む。限られた時間で会場を上手く回るには、事前の情報収集が大事だ。ここでは出展者が事前に発表した情報をまとめて紹介する。

[特集 物流機器は新世代へvol.8]開梱・パレタイズシステムを開発、物流開拓に本腰/芝浦機械

芝浦機械(小間番号=E-303)が物流向けのロボットシステムを開発した。これまでも同社の産業用ロボットが物流用途に使われることはあったが、物流専用にパッケージ化したシステムとして広く提案するのは今回が初めて。段ボール箱を開ける開梱システムと、省スペース・短期据え付け可能な荷役台(パレット)に段ボール箱を積み置き、積み下ろしするシステム3種類をラインアップする。3月9日~12日に愛知県で開かれる「国際物流総合展2021」で初披露し、物流分野の開拓に乗り出す。

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