協働ロボットの活用セミナーと見学会をIDECファクトリーソリューションズで開催/長野県産業振興機構
長野県内の企業支援や地域の産業振興に取り組む長野県産業振興機構(NICE)は、9月22日、協働ロボットシステム構築を支援するシステムインテグレータ(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)で協働ロボットの活用セミナーと見学会を開催した。参加者は座学と実機の見学を通じ、協働ロボットへの理解を深めた。
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長野県内の企業支援や地域の産業振興に取り組む長野県産業振興機構(NICE)は、9月22日、協働ロボットシステム構築を支援するシステムインテグレータ(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)で協働ロボットの活用セミナーと見学会を開催した。参加者は座学と実機の見学を通じ、協働ロボットへの理解を深めた。
安川電機は10月6日、北九州市八幡西区の本社で会見を開き、2024年2月期の第2四半期の決算を発表した。会見には小川昌寛社長と村上周二専務執行役員、林田歩上席執行役員が出席し、東京本社の会場にもオンラインで中継した。
安川電機は2023年9月1日付の人事異動を発表した。※カッコ内は現職、部長は省略 ロボット事業部ロボット工場長兼業務、安野真佐和◇安川中国機器人董事兼総経理(ロボット事業部ロボット工場業務)石丸幸男
安川電機は今年3月、埼玉県の入間事業所にある「安川ソリューションファクトリ」で新設ラインを稼働した。生産性を高めるためデジタルデータの活用に取り組んでおり、2018年の工場立ち上げ以来さまざまなデータを集めて分析してきた。新たにラインを設置するにあたり、それまでに収集したデータを生産工程の改善に生かした。渡辺賢司工場長は「現場の課題を製品設計に反映することで、より自動化に適した生産体制が構築できる」と語る。
欧州最大の産業用ロボット展「automatica(オートマティカ) 2023」(メッセミュンヘン主催)が6月27日から30日までの4日間、ドイツのミュンヘン市にあるメッセミュンヘン展示場で開催された。日本以上に深刻な人手不足と賃金上昇に悩む欧州産業界。その需要に応えるべく、欧州や日本のロボットメーカーが最新技術を提案した。後編では日系メーカーや周辺機器メーカーからの提案をリポートする。
安川電機は7月10日、7月7日付の人事異動でロボット事業部長の岡久学上席執行役員がロボット事業部ロボット工場長も兼任したと発表した。従来から兼任する中国統括やロボット事業部事業企画部長も引き続き兼任する。
荒木伸弥氏(あらき・しんや=安川電機執行役員ロボット事業部ロボット工場長)22日、病気のため死去、55歳。葬儀などは遺族の意向のもと執り行った。
「変化する社会環境に対応したものづくりを実現し広めたい」――。そう語るのは、今年3月に安川電機のロボット事業部長に就任した岡久学氏だ。「今後さまざまな作業の自動化を実現し広げていく。モートマンネクストはそのアプローチの一つの例となる」と話す。ロボット技術部長として双腕ロボットや7軸垂直多関節ロボットの開発に携わり、2019年に中国統括として現地に赴任。事業部長となった現在も、大きな売り上げを占める中国統括を兼任する。「コトからモノの開発を目指す会社の方針を、顧客目線に変換して開発や販売に取り組む」と力を込める。
日本食品機械工業会は6月6日~9日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN(フーマジャパン)2023」を開催した。東1~8ホールをすべて使い、出展社数は969社と過去最大規模での開催となった。10万6104人が来場し、新型コロナウイルス禍前と変わらないにぎわいを見せた。ロボット関連の展示が特に集中したのが東7・8ホールで、大手ロボットメーカーも複数出展した。
米国ニュージャージー州に本社を置くOishii Farm Corporation(オイシイファームコーポレーション)は5月31日、産業用ロボットメーカー大手の安川電機と資本業務提携したと発表した。