生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

特集・トピックス

RECENT POSTS

日本ですべきことは、ただ一つ。たった一つ【後編】/KUKA Japan 大田紘新社長インタビュー

産業用ロボットの世界四強メーカーの一つ、ドイツのKUKA(クカ)。その日本法人、KUKA Japan(横浜市保土ヶ谷区)の社長に大田紘氏が就任した。今年7月に着任したばかりで「まだまだ勉強不足」と謙遜しながらも、「ライバルメーカーの多い日本市場でKUKAがすべきことは、ただ一つ」と断言する。後編では現況分析も踏まえながら、今後の方針や意気込みを聞いた。

日本ですべきことは、ただ一つ。たった一つ【前編】/KUKA Japan 大田紘新社長インタビュー

産業用ロボットの世界四強メーカーの一つ、ドイツのKUKA(クカ)。その日本法人、KUKA Japan(横浜市保土ヶ谷区)の社長に大田紘氏が就任した。今年7月に着任したばかりで「まだまだ勉強不足」と謙遜しながらも、「ライバルメーカーの多い日本市場でKUKAがすべきことは、ただ一つ」と断言する。前半では自社の現況分析と新型コロナウイルス禍の影響を聞いた。

協働ロボ用に吸着ハンドも使いやすさを追求/シュマルツ

ドイツの真空機器メーカー、シュマルツは具体的な用途を想定した協働ロボット向け吸着ハンドの拡充を進める。今年6月には、把持する対象物の情報や搬送方法などを入力するだけで、最適なハンドを自動設計して作成するオーダーメードサービスを日本でも開始。9月には、ケースに乱雑に置かれた対象物を1つずつ持ち上げる「ばら積みピッキング」を簡単に実現するパッケージ製品を国内発売する。

ウェブイベントで新機能発表、AGVから構内けん引車まで/ZMP

ZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は8月18日~20日の3日間、ウェブ上で「ZMPワールド2020」を開催した。自社の最新製品を一挙に紹介するイベントで、今年は東京都江東区に新設したショールーム「キャリロイノベーションセンター」から生配信した。発表された多くの新製品、新機能の中から、工場や物流拠点で使う無人搬送車(AGV)「キャリロシリーズ」に関するものを取り上げる。

EVシフトに対応! 新型のバリ取りロボを開発/クロイツ

加工した部品の縁などにできてしまう小さな突起物「バリ」。そのバリを取るための専用設備や専用工具を製造、販売するクロイツ(愛知県刈谷市、中田周一会長兼社長)は、主要取引先の自動車業界で進む電気自動車(EV)へのシフトに対応するため、新型のバリ取りロボットを開発した。穴開けなどの機械加工とバリ取りの工程集約を実現したのが特徴だ。

TOP