ロボティクスの売上高1000億円超へ、新中期経営計画を発表/ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は12月11日、2019年度からの3カ年の中期経営計画を発表した。18年度に1兆6500億円(予想値)の売上高を、21年度に2兆円まで伸ばす。
ロボティクス関連では、一般的な産業用ロボットなどの既存事業で18年度730億円(予想値)の売上高を、21年度に1015億円まで増やしたい考え。新規事業として農業や医療などにもロボット技術を応用し、さらなる上乗せを狙う。研究開発体制も強化して拠点を拡充し、人工知能(AI)の応用などロボティクス分野の成長を支える次世代技術の研究にも力を入れる。
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