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2026.06.18
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[ロボットが活躍する現場 vol.61]自動化テーマは“単純作業の省人化”/北東工業

県の補助金が後押しに

北東工業の金田将和業務部長(右)とブイズ設計事務所の西川理人代表

 製造現場の自動化に取り組もうとする北東工業の背中を押したのは、愛知県が実施するロボット導入の支援制度「ロボット未活用領域導入検証補助金」だった。

 同制度はロボットの活用が進まない領域や用途に向け、その要因の一つである技術面や費用対効果などの不透明さを解決するための事前検証を支援する制度だ。2024年にスタートし、製造や物流、医療、介護といった幅広い業界から応募がある。

 金田業務部長は「うまくいくかどうかが一番の懸念で、高額な投資に踏み切れずにいた。補助金に後押しされてロボットの導入にチャレンジできた」と振り返る。

 同社ではロボットシステムの安定稼働を目指すとともに、生産スケジュールに応じて柔軟に活用するための運用体制を模索する。

 金田業務部長は「今回の自動化で一つの青写真が描けた。ロボットを導入する上でのコストやトラブル対応も含めた全体像が見え、今後に生かせる知見を得られたのは大きい。いずれは、より作業スピードを高めたロボットシステムの構築や単発プレスを複数並べた工程の自動化にも挑みたい」と力を込める。

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