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2026.08.06
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[実践! リスキリング:第1シリーズ]最終回:おお! CADを使えている(はず)!!

CADの操作以外も

モデリングのお手本(=左)と私の作成した物。もう少し進めたかった

 午後はそれまでに作成した3Dモデルを基に、2Dの図面にして出図していく作業だった。あえて3Dモデル側で設計変更をして、2Dに反映させるなど、実践的な内容も含む。

 3Dモデルから形状を2Dの図面に反映させ、それらに寸法や面取り指示などを書き入れていく。そして、部品番号などを振り、出図して印刷する。ここまでで一連の作業が完結した。実習も終了である。

 これまでの連載の中で今回が、最も事前知識がない状態での受講となった。
 未知の作業で全く見当が付かないところも、講師が親身に教えてくれた。少人数の講習で本当に良かった。

 最終日の課題を初日に見ていたら、おそらく絶望していただろう。
 しかし、最終日に実際に手を動かし始めると、何となくの作業手順や操作方法がイメージできた。操作の詳細が分からなくとも、講習テキストのどこを参照すれば良いかは見当が付く状態まで学習できた。
 手慣れた人から見たら、「何を得意がっているんだ」と言われそうだが、それでもCADソフトを操作できている事実に大変感動した。

 しかも、設計作業の一連のフローで学べたのも、大きな収穫だった。
 というのも、単にiCADの操作の講習だったはずが、装置設計の作業内容への理解も深く染み入るように進んだからだ。

 全くの未経験からでも、思い切って飛び込んで良かったと心の底から思える講習だった。

 



西塚 将喜(にしづか・まさのぶ)

大学卒業後、スポーツデータの分析企業に入社。国内プロ野球や社会人野球、米国大リーグのデータ収集と分析、それを基にした記事作成に携わる。データを扱うプログラミング言語「SQL」の知識を身に付けた。2018年ニュースダイジェスト社に入社。24年ファクトリーサイエンティストに認定、戦略MGを受講。25年ミツトヨ計測学院などを受講。1991年青森県生まれの35歳。

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