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北米のロボットSI事業に参入/日立製作所

北米のロボットSI事業に参入/日立製作所

日立製作所(以下、日立)と米国の投資会社クレストビューパートナーズ(以下、クレストビュー)は4月23日、クレストビューの関連会社である米国JRオートメーションテクノロジーのシステムインテグレーション(SI)事業などを日立が買い取る契約を締結した。価格は14億2500万ドル(約1582億円)で、年内に買収を完了する予定。今回の買収を契機に、日立は北米のロボットSI事業に参入する。

ドイツに現地法人を設立/ユーシン精機

ユーシン精機は5月9日、ドイツのミュンヘン近郊に現地法人ユーシン・ヨーロッパを設立すると発表した。完全子会社で資本金は100万ユーロ(資本準備金含む)。2019年6月から業務を開始する。欧州市場ではこれまで、英国の現地法人とトルコの代理店がサービスなどを担ってきたが、英国の欧州連合(EU)離脱を見据え、ドイツに現地法人を作ることで欧州市場での販売やサービスの体制を強化する。

実装機への電子部品の補給を自動化/FUJI

実装機への電子部品の補給を自動化/FUJI

産業用ロボット「Smart Wing(スマートウィング)」などを製造、販売するFUJIは5月14日、電子部品実装機の新製品「NXTR(ネクストアール)」を開発したと発表した。大きな特徴の一つが、部品の補給を自動化したこと。新開発の「スマートローダ」が生産スケジュールに合わせて電子部品を補給する。製造する製品を切り替える時の段取り替え(セッティングの変更)も自動でできる。

低コストのローディングシステムを発売/ブラザー工業

低コストのローディングシステムを発売/ブラザー工業

ブラザー工業は5月10日、自社製の小型工作機械「SPEEDIO(スピーディオ)」に取り付け、加工する部品を工作機械に自動で供給するローディング装置「BV7-870」(=写真)を発売した。BV7-870は垂直多関節型の4軸ローディング装置だ。加工する部品の供給に特化し、一般的な垂直多関節ロボットに比べ導入コストを抑えた。標準価格は400万円(税抜き)。機能を部品供給だけに絞り、動作をシンプルにした。ティーチング(ロボットに動作を覚えさせること)が簡単で扱いやすいのが大きな特徴だ。

ビジョンセンサーメーカーと資本業務提携/Kyoto Robotics

ビジョンセンサーメーカーと資本業務提携/Kyoto Robotics

Kyoto Robotics(キョウトロボティクス、滋賀県草津市、徐剛社長)は4月26日、産業用の3次元カメラシステムを開発するYOODS(ユーズ、山口市、原田寛社長)との資本業務提携を発表した。資本提携の詳細は明かしていないが、業務面ではユーズが開発した、ロボットのアームに搭載する小型ビジョンセンサー「YCAM3D」を国内で代理販売し、中国では独占販売する。将来的には自社の商品ラインアップに加える。

自社展にロボットの新製品を参考出展/東芝機械

自社展にロボットの新製品を参考出展/東芝機械

東芝機械は5月7日、双腕の協働ロボット2機種とスカラロボット1機種の新製品を発表した。同社が5月23日~25日に本社工場(静岡県沼津市)などで開催する「第17回東芝機械グループソリューションフェア2019」に参考出展する。双腕の協働ロボットでは、アームが垂直多関節構造の「ヒト型」と、水平多関節(スカラ)構造の「スカラ型」の2機種を開発した。両機種とも人の腰にあたるアームの土台部分に旋回軸を設け、広い作業領域を確保。ヒト型の可搬質量は片腕で6kg、両腕では10kgを実現した。組立工程での人の作業の置き換えを狙う。

「第1回ロボット合同研究会」を5/23に開催/東京都中小企業振興公社

東京都中小企業振興公社は5月23日、都内会議室で「第1回ロボット合同研究会~システムインテグレーターとの情報交換会~」を開催する。産業用ロボットの導入を検討する都内の中小企業が対象。定員は20人で、1社当たり2人まで。参加費は無料。FA・ロボットシステムインテグレータ協会で会長を務める三明機工の久保田和雄社長や、同協会幹事である高丸工業の高丸正社長、ロボットに加えてモノのインターネット(IoT)システムにも強みを持つFAプロダクツ貴田義和社長が登壇。ロボット導入のポイントや留意点などを解説する。

東京にショールームを開設、産ロボの展示も/セイコーエプソン

東京にショールームを開設、産ロボの展示も/セイコーエプソン

セイコーエプソンは5月30日、東京都千代田区のJR有楽町駅徒歩2分の場所に体験型のショールーム「エプソンスクエア丸の内」を開設する。オフィス用品を集めた「ビジネスゾーン」や、個人向けプリンターや時計を展示する「パーソナルゾーン」など4つの展示ゾーンを用意。産業向け製品がテーマの「プロダクションゾーン」には自社の産業用ロボットも展示する。実際にロボットの動作を見学できる他、導入や運用の相談もできる。

欧州スロベニアに産業用ロボットの新工場が完成/安川電機

欧州スロベニアに産業用ロボットの新工場が完成/安川電機

安川電機はスロベニアのコチェービェ市に産業用ロボットの生産拠点を新たに設立した。2019年の1月に生産を開始し、4月8日に竣工(しゅんこう)式を開いた。建築面積は1万2500㎡、21年には生産能力が月500台になる計画だ。日本、中国に続く3番目の拠点となる。欧州の他、中東やアフリカにも産業用ロボットの迅速な供給が可能になる。

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