[連載コラム:いまさら聞けないキーワード]vol.10 食品仕様【前編】
最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 新連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回のキーワードは、人手不足や品質管理が厳しさを増す食品工場向けに求められる「食品仕様」です。vol.10と11の2回にわたり、ちょっと詳しめに解説します。
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最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 新連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回のキーワードは、人手不足や品質管理が厳しさを増す食品工場向けに求められる「食品仕様」です。vol.10と11の2回にわたり、ちょっと詳しめに解説します。
産業機械メーカーのスギノマシン(富山県滑川市、杉野良暁社長)は12月16日、「ファイバーレーザー溶接ロボットシステム」がフジムラ製作所(埼玉県川口市、藤村智広社長)で稼働したと発表した。溶接ロボットシステムはこれまでも複数の生産現場に導入してきたが、新たに「アクティブトラッキング」機能を実装した。溶接時のワーク(加工対象物)のひずみなどに合わせリアルタイムでロボットの動作を補正し、高品質な溶接を実現する。
山善は大阪における大規模物流拠点として「ロジス大阪」を今年1月から本格稼働させる。2024年12月に報道陣向けに説明会を開催し、ロジス大阪の内部を公開した。自律走行型搬送ロボット(AMR)や自動倉庫を活用し、倉庫内物流の効率化と省人化を実現する。
ロボットハンドなどを輸入販売するリンケージ(東京都港区、大楽恒一郎社長)は、デンマークNORDBO ROBOTICS(ノーボロボティクス)のロボット操作システム「MIMIC(ミミック)」の販売に力を入れ始めた。
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。さて、昨年を振り返りますと、パリ・オリンピック、パラリンピックでの日本人選手の活躍や大リーグでの大谷選手の活躍など、スポーツでの明るい話題が多くあった一方、国内での能登半島地震や豪雨災害をはじめ、世界各地でも大水害や森林災害など大きな自然災害が多発し、非常に多くの方々が被災されました。
ロボットダイジェストでは、2024年の1年間で414 本の記事を公開した。各種連載やキーマンへのインタビュー、展示会リポートなど、その記事は多岐にわたる。24年の公開記事で最も注目を集めたのはどの記事か。閲覧数など基準にした年間ランキング、この記事ではいよいよトップ5を発表する。
ロボットダイジェストでは、2024年の1年間で414本の記事を公開した。各種連載やキーマンへのインタビュー、展示会リポートなど、その記事は多岐にわたる。24年の公開記事で最も注目を集めたのはどの記事か。閲覧数など基準にした年間ランキングのトップ10を紹介する。
明けましておめでとうございます。2025年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。昨年、国内は元日に能登半島地震が起こり、不安な1年を思わせられるスタートになりました。
2025年という新しい年を迎え、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。平素より当協会の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
ヤマハ発動機は2025年1月1日付の人事異動を発表した。※カッコ内は現職、部長は省略