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大学病院でアーム付きロボットの実証実験を実施/川崎重工業、藤田医科大学

川崎重工業と藤田医科大学(愛知県豊明市、湯澤由紀夫学長)は2月16日、藤田医科大学病院でのアーム付きサービスロボットの実証実験を実施したと発表した。実施期間は2月4日~15日で、屋内位置情報サービスを活用し、検体搬送や入院患者の見守りができるかを検証。ロボットアームでエレベーターを操作してのフロア間移動や、カメラ機能を活用した患者の状態確認などが問題なくできることを確認した。

[気鋭のロボット研究者vol.23]未知の物体をつかむ/南山大学 中島明教授

多指ハンドロボットと卓球ロボットの2つを主な研究テーマに掲げる南山大学の中島明教授。前編では、大学院の頃から研究に取り組む多指ハンドについて紹介する。ロボットに器用さや巧みさを与えるため、摩擦係数や形状、軟らかさなどが事前に分からない「未知の物体」も安定してつかめる多指ハンドの開発に挑む。

高校生ロボットSI競技会、参加校とサポーターSIerを募集/愛知県

愛知県が「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会(略称:高校生ロボット S Iリーグ)」の参加校と、各チームのサポーターを担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を募集している。募集期間は2月28日まで。各参加チームが競技課題である製造業向けロボットシステムを構築。その成果を2022年12月10日、11日に愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポで披露し、入賞チームなどを決定する。

[注目製品PickUp! vol.39]協働ロボの安全性確保/エクセル「CoboSafe」

ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連の製品を紹介する「注目製品PickUp!」。今回は、エクセル(さいたま市中央区、富樫昌之社長)が扱うドイツGTEの協働ロボット向けの衝撃力測定システム「CoboSafe(コボセーフ)」を取り上げる。協働ロボットは安全性が高いとはいえ、潜在的なリスクはある。衝撃力測定システムは、リスクアセスメント(リスクの確認や評価、対処)に重要な装置だ。協働ロボットの存在感が増す日本の工場で、安全性確保に貢献する。

ソフトグリッパーの大型バージョンを発売/ピアブ・ジャパン

スウェーデンに本社を置く真空機器メーカー、ピアブの日本法人ピアブ・ジャパン(東京都葛飾区、吉江和幸社長)は2月7日、軟らかい物を傷付けずに把持できるソフトグリッパーの大型バージョンを発売したと発表した。内部を減圧することでつかむ動作をするグリッパーで、これまでは直径30~50 mm程度の物に対応していたが、大型バージョンでは直径70mm程度の物のピッキングに適する。標準価格は3万8000円から。

特集 国際ロボット展(iREX2022)vol.1~vol.6

vol.1 得手に帆を揚げよ
vol.2 iREXもうすぐ開幕
vol.3 ロボット事業を4倍規模に/川崎重工業 高木登 執行役員ロボットディビジョン長
vol.4 業界全体の底上げを/FA・ロボットシステムインテグレータ協会 柳原一清 人材育成分科会主査(ヤナギハラメカックス社長)
vol.5 この分野が熱い【その1】金属加工/クロイツ、コスメック
vol.6 この分野が熱い【その2】物流・マテハン/オークラ輸送機、IHI物流産業システム

月面作業用ロボットを開発、模擬月面での実証に成功/GITAI

宇宙作業用ロボットを開発するベンチャー企業のGITAI(ギタイ、東京都大田区、中ノ瀬翔最高経営責任者)は2月10日、月面での探査、採掘、点検、保守運用、組み立てなどのの汎用的な作業が可能な月面作業用のロボット探査車「R1」を開発したと発表した。
宇宙航空研究開発機構 (JAXA=ジャクサ)の模擬月面環境で、障害物走破やソーラーパネル組み立て、資源採取などの試験を実施し、全ての作業に成功した。

社会インフラと位置付けられる存在に/日本物流システム機器協会 下代博会長 インタビュー

日本物流システム機器協会は、物流や製造の現場での「モノの移動」、いわゆるマテハン(マテリアルハンドリングの略)を担う物流システム機器の業界団体だ。人手不足などを背景に、産業用ロボットなどと同様、自動化・省人化に貢献する物流システム機器への注目度は高まっており、「事業継続に必須の社会インフラに位置付けられる存在になりつつある」と下代博会長(ダイフク社長)は語る。

新春ウェブセミナー開催「省力化、自動化で産業界に貢献」/日本物流システム機器協会

日本物流システム機器協会は1月25日、オンラインで「2022年新春ウェブセミナー」を開催した。経済産業省や国土交通省が関連施策を紹介するとともに、NX総合研究所(東京都千代田区、広島秀敏社長)の大島弘明取締役が特別講演として物流業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル技術による業務変革)のトレンドなどを解説した。セミナーに先立ってあいさつした下代博会長(ダイフク社長)は「省力化、自動化を通して産業界に貢献したい」と意気込みを語った。

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