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薄物搬送に最適、ハニカム模様の真空パッド/シュマルツ

ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は2月18日、ハニカム(ハチの巣)デザインの吸着パッド「SFF」を発売した。吸着面にハチの巣状の溝があり、面全体で均一に吸着できる。局所的な負荷がかからず、紙やフィルムなどの変形しやすい物を吸着しても、しわが寄ったり変形しにくい。吸着する対象物に高低差があっても吸着できる「1.5段ベローズ(ジャバラ)タイプ」も近日中に発売予定。

AIやロボットの最新技術を紹介/ロボットシンポジウム2020名古屋

「ロボットシンポジウム2020名古屋」が2月5日、名古屋市千種区の多目的ホールで開催された。人工知能(AI)や産業用ロボットの専門家が次々に登壇し、AI技術の一種であるディープラーニングやバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)技術のロボットへの応用など、最新トレンドなどを紹介した。

ハンドチェンジャーがUR認証機器に/コスメック

コスメック(神戸市西区、白川務社長)が開発、製造するロボットのハンドチェンジャー「SXR0030」がデンマーク・ユニバーサルロボット(UR)の公認周辺機器「UR+(プラス)」の認証を取得した。URが2月10日に発表した。手動式のハンドチェンジャーで、UR製ロボットの手首部に取り付けて使用する。両脇のボタンを押し込むだけで、ロボットハンドなどの先端ユニットを簡単に着脱できる。

WRSアンバサダーにディーン・フジオカ氏/NEDO、経済産業省

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と経済産業省は2月12日、両者が開催する「World Robot Summit (ワールド・ロボット・サミット)2020」のアンバサダーに福島県出身の俳優、ディーン・フジオカ氏が就任したと発表した。WRS2020を広く国民にアピールする役割を担う。WRS2020は競技会と展示会で構成され、8月20日~22日に福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールド、10月8日~11日に愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポで開かれる。

[人事] 橋本康彦氏が社長に昇格/川崎重工業

川崎重工業は2月13日に開いた取締役会で、代表取締役の異動を内定した。4月1日付で精密機械・ロボットカンパニープレジデント、自動化推進担当の橋本康彦取締役常務執行役員が代表権のある副社長執行役員・社長補佐に就任。6月下旬には金花芳則社長兼最高経営責任者(CEO)が代表権のある会長となり、橋本氏が社長兼CEOに就任する。村山滋会長は退任となる。橋本氏は現在、日本ロボット工業会の会長を務める。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.11]注目高まるSIer 、協会設立までの道のり【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第11回。ロボット産業の強化にはシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の組織化が必要と意識してからほぼ10年、「ようやく形になった」と小平氏は言う。

小型ロボット専用の新工場を稼働/不二越

不二越は1月、富山市の富山事業所に新設した小型ロボット専用の工場(=写真)を稼働させた。投資額は約20億円で、敷地面積は約5500㎡。電子機器や一般産業機械などの分野で旺盛な需要が見込まれる小型垂直多関節ロボット「MZシリーズ」を中心に、主に小型ロボットを製造する。また、5月にはロボットやモノのインターネット(IoT)技術を駆使した無人化生産ラインも設置する。自動化と全体最適化を進めたスマート(知的な)工場を目指し、生産能力の増強と生産性の改善を図る。

3月に東名阪でテクニカルセミナー開催/デンソーウェーブ

デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、中川弘靖社長)は3月、東名阪の全国3会場で「デンソーテクニカルセミナー2020」を開催する。3月3日には大阪市北区のグランドフロント大阪、3月10日には名古屋市中村区のJPタワー名古屋、3月13日には東京都千代田区のJPタワー東京でそれぞれ開く。時間は午前10時から午後5時まで。事前登録制で入場は無料。3会場ともプログラムは同一で、新世代のロボットコントローラー「RC9」や、新型ロボット「VM・VLシリーズ」などを紹介する。人工知能(AI)に適した演算装置を製造する米国エヌビディアや、産業用パソコンベースの制御システムを提供するドイツ・ベッコフオートメーションの各日本法人による講演も予定する。仮想現実(VR)技術を使った展示や、AIの体験型展示も用意する。

物流向け最新ロボット技術のセミナーを4月24日に開催/日本ロボット学会

日本ロボット学会(会長・浅田稔大阪大学特任教授)は4月24日、東京都文京区の東京大学本郷キャンパスで物流ロボットのセミナーを開く。テーマは「物流ロボットにおける物体認識技術とハンドリング技術の最前線」。中京大学の橋本学教授や立命館大学の平井慎一教授、ビジョンセンサーなどを開発・販売するKyoto Robotics(キョウトロボティクス、滋賀県草津市)の徐剛社長などが講演する。定員は、会場参加が150名、インターネット配信が50名。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.11]注目高まるSIer 、協会設立までの道のり【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第11回。今回はFA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、久保田和雄三明機工社長)設立までの道のりを紹介する。

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