ロボットセンターを開設/東京エレクトロンデバイス
東京エレクトロンデバイス(横浜市神奈川区、徳重敦之社長)は5月26日、不定形物のピッキングや仕分け作業用のビジョン・ロボット・システム「TriMath(トリマス)」の開発と実演を行うロボット施設「東京エレクトロンデバイス ロボットセンター」を6月1日に開設すると発表した。場所は、横浜市都筑区にある同社の都筑エンジニアリングセンター内。
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東京エレクトロンデバイス(横浜市神奈川区、徳重敦之社長)は5月26日、不定形物のピッキングや仕分け作業用のビジョン・ロボット・システム「TriMath(トリマス)」の開発と実演を行うロボット施設「東京エレクトロンデバイス ロボットセンター」を6月1日に開設すると発表した。場所は、横浜市都筑区にある同社の都筑エンジニアリングセンター内。
物流向けの自動化システムを販売するオカムラは今月、物流拠点などで商品のピッキングに使うロボット・ピッキング・システム「Right Pick(ライトピック)」の新モデルを発売した。ライトピックはオカムラが米国のRight Hand Robotics(ライト・ハンド・ロボティクス)とパートナー契約を締結し、2020年2月より販売している。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は6月1日、2020年の年間統計を発表した。20年1月~12月の産業用ロボットの受注額、生産額、出荷実績(いずれも会員・非会員合計)をまとめた。
アジア最大級の食品機械展「FOOMA JAPAN(国際食品工業展) 2021」が会期2日目を迎えた。初日は天気にも恵まれ、緊急事態宣言下だったにもかかわらず4361人が来場した。会場では最新の食品機械やロボットシステムなどが一堂に展示され、機械内部やロボットの動きを興味深そうにのぞき込む来場者の姿も多く見られた。2日目以降も引き続き、出展者と来場者の熱い商談が期待できそうだ。
スウェーデンに本社を置く真空機器メーカー、ピアブの日本法人ピアブ・ジャパン(東京都葛飾区、吉江和幸社長)は5月26日、自動機やロボットの真空ハンド構築に使う真空保持ユニット「piSAFE(パイセーフ)」を6月に発売すると発表した。
アジア最大級の食品機械展「FOOMA JAPAN 2021(国際食品工業展)」が2021年6月1日、愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ」で幕を開けた。今回で44回目になるが、愛知県での開催は初めて。「エンジニアリング・ロボット・IoT(モノのインターネット)分野」や「衛生対策・管理分野」など全19分野から、計661社が出展する。展示会場の全ホールを使用し、総展示面積は約2万5000㎡に上る。
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)は6月1日、愛知県機械工具商業協同組合(愛機工、理事長・水谷隆彦ミズタニ機販社長)との共催で、産業用ロボットと自動化システムの専門展示会「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボット・テクノロジー・ジャパン)2022」を初開催すると発表した。
デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)は5月25日、対象物のCAD(コンピューター支援設計)データなしで対象物を認識する3次元(D)ビジョンシステム「Mech-Eye(メックアイ)シリーズ」の受注を6月1日に開始すると発表した。
9月9日~9月12日に開催予定のロボットの専門展示会「ジャパン・ロボット・ウィーク・イン・アイチ」が出展社を募集している。会場は愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知国際展示場)で、主催は日本ロボット工業会(会長・小笠原浩安川電機社長)と日刊工業新聞社(東京都中央区、井水治博社長)。
ヒト型ロボットや研究・教育用ロボットなどを開発、販売するアールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は5月25日、業務用フードスライサーなどへ野菜を投入するロボット用のビジョン&ピッキングシステム「NEKONOTE Vegepicker(ネコノテ・ベジピッカー)」を開発したと発表した。