2026.11.05
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ロボット館10周年記念イベントを開催/ダイドー

 ダイドー(名古屋市中村区、田中慎悟社長)は10月13日と14日の2日間、本社に隣接する技術提案施設「ダイドーロボット館」の10周年記念イベント「十年祭」を開催した。約1300人が来場した。館内見学やセミナーを通じて最新のロボット技術を紹介した。

 十年祭では、ロボット館の常設展示フロアである1階や3階に加え、7階も開放した。1階ではファナック製のロボットを中心に展示した。「青い積み木を箱に入れて」といった音声指示を人工知能(AI)が解析し、協働ロボットが自ら判断して動作するなど、「フィジカルAI」関連の技術を披露した。3階ではセンサーやハンドなどの周辺機器を多数並べ、複数メーカーの製品を比較できる同館の強みを示した。7階では中国のロボットメーカーAGIBOT(エージーアイボット)のヒューマノイド(ヒト型)ロボット「X2」や小型四足歩行ロボット「D1 Ultra(ウルトラ)」を展示した。俊敏なダンスや動きを披露し、会場を沸かせた。

 名古屋のダイドーロボット館は「観る、試す、学ぶ」をコンセプトに2016年に開館。実機を使った導入前の検証や操作教育、定期セミナーなどを実施する。同社は十年祭を通じ、顧客に同館の多様な活用方法を提案し、ロボットを用いた自動化の促進につなげる考えだ。

 

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