FNS(E41)は、旋盤やマシニングセンタ(MC)などの既存の設備に直接接続できる可搬式台車ロボットシステム「RD510」を展示する。台座の底面に装着されたセンサーが自動で床面の凹凸を測定するため、位置の補正なしにどんな場所でも使用できる。 見島史郎会長(=写真)は「RD510は中小企業の製造現場に向いている装置。お昼休みなど作業員のいない時間にだけすぐに稼働させることも可能だ。展示を通してロボットの位置決めの重要性を知ってもらえたら」と語る。
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