• コラム
2025.08.29
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編集室だより/2025年8月末

今月もrobot digest(ロボットダイジェスト)をお読みいただきありがとうございました。「編集室だより」では、取材を担当する編集部の記者たちの近況をお届けします。毎月最終営業日に、身の回りで起きたことや感じたこと、時には取材のこぼれ話なども掲載しています。ご笑覧ください。

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桑崎厚史(くわさき・あつし)

 厳しい暑さを家族で乗り越えるため、今年は子どもの水遊び用グッズをいろいろと購入した。その中の一つに「噴水マット」というのがある。ホースにつなぐとマットの周りから水が噴き出すもので、蛇口の水圧を最大にすれば噴水の高さは約1mにもなる。「子どもが喜ぶから」と数分おきに高い噴水にするが、その間は蛇口から大量の水が出続けており、最終的には水道代に跳ね返ってくる。残暑はまだまだ続くが、家計は一足先に冷え込みそうだ。 

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曽根勇也(そね・ゆうや)

 クレアチンを買おうかとても迷っている。摂取すると運動能力の向上や疲労の軽減、さらには脳機能の改善にも効果があるという。「その効果は明確に体感できる」との口コミも多い。価格も安く「それなら買ってみれば」と思われるかもしれないが、懸念が一つ。薄毛の要因になる男性ホルモンの一種が増える恐れがあるらしい。私も40代になり、頭髪が気になるお年頃。もし使用経験者がいれば、ぜひ助言をいただきたい。 

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山中寛貴(やまなか・ひろき)

 最近、コンセプトカフェに夢中になっている。コンセプトカフェとは、特定のテーマや世界観を基に内装や衣装が工夫されたカフェのことで、人形や悪魔、魔法使いといった多彩なテーマが楽しめる。店員がかわいいのはもちろんだが、それ以上に魅力なのが会話の楽しさだ。朝からカフェを巡り始め、気付けば終電を逃していたなんてことも珍しくない。帰る頃には喉がカラカラだ。

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向井唯(むかい・ゆい)

 友人の結婚式の三次会で、大昔に一度遊んだぶりにダーツをした。運動音痴には定評のある私だが、他の初心者勢と比べてどう見てもうまい。後日、大学時代にやり込んだという夫と再挑戦すると、狙ったあたりに投げられる確率が偶然では説明できないレベルに。最初は感覚がつかめなかった目線より上の的も狙えるようになってきた。若干引き気味の夫とともに、今年の猛暑は才能の開花を試みようと思う。 

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水野敦志(みずの・あつし)

 7月中旬から8月末にかけて都内で開催された「恐怖心展」に行った。体験型ホラー展とでもいうべきか、会場内には恐怖心をテーマにした物品や写真などが並ぶ。注射針などの日常的な物から、「視線」や「老化」など概念的な展示まであり、あらゆる恐怖を味わえた。このイベントは、ほとんどの展示内容が撮影可能なのも特徴。来場者には「廃棄」への恐怖心を表現する大量のごみの傍らで、笑顔で写真に写る人もいて、その姿もまた怖かった。

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西塚将喜(にしづか・まさのぶ)

 7月6日の日曜日。休日のお昼を作るのが面倒で、スーパーで総菜の冷たいそばを買った。めんつゆなどの小袋の全てが「こちら側のどこからでも切れます」のタイプだった。だが、全てうまく切れなかった。仕方なく、はさみできっかけの切り込みを入れて手で開けるが、勢い余って飛び散るめんつゆ。何をやってもうまくいかない。そうして、歌人の俵万智さんにとっての「サラダ記念日」は、私にとっては「『どこからでも切れます』が切れない記念日」になった。

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斉藤拓哉(さいとう・たくや)

 「霊験あらたか」という言葉が好きだ。神仏による効果が明らかに表れるとの意味だが、別に意味が好きなわけではない。この言葉でしか使われているのを見たことがない「あらたか」に心が引かれるのだ。あらたかとは神仏の利益が非常にあることをいう。まさに霊験あらたかのためだけにあるような言葉だ。なんならあらたかだけで意味をほとんど表せているような……。

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平川一理(ひらかわ・いちり)

 最近動画サイトでスクールゾーンというお笑いコンビの「のぞき見シネマ」シリーズを見ている。主婦たちが玄関先で話し込んだり、思春期の娘と父が車内でぎこちない時間を過ごしたり、題材はあくまでどこにでもいそうな誰かの何気ない日常だ。ボケもツッコミもなければオチもない。ただ淡々とストーリーが進むのだが、あたかも彼らと同じ空気を共有している感覚に陥り、そこに不思議な中毒性がある。

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芳賀崇(はが・たかし)

 食べ放題しゃぶしゃぶのファミリーレストランで隣り合ったサラリーマンの二人組が、アルコールの勢いも手伝い「あのヤローぶっ飛ばしてやるぅ」などと自社内のグチを乱暴な言葉で煮詰めていて、周りのお客に申し訳ない気持ちが勝手に湧いてきて、人の振り見て・・・だなとしんみりした。彼らが先に帰ったのでテーブルにふと目をやると、使った食器類が他のどのテーブルよりもきれいに整えられていて、育ちの良さは隠せないのねと妙におかしくなった。

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松川裕希(まつかわ・ゆうき)

 ソファで横になりくつろいでいた時のこと。手のひらを上にして肘から先をソファの外に投げ出していたのだが、長女が走ってきたのが見え、とっさに「ちょっと待ったああ!」と叫んだ。腕に飛びつくつもりか? この向きはあかん! と。後から聞いてみると、やはり飛びつくつもりだったらしい。肝試しやホラー話なんかよりも、はるかにぞっとしたし肝が冷えた。目をつぶっていなくて良かった……。  

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八角秀(やすみ・しゅう)

 それにしても暑い。誰か何かとんでもなく悪いことでもしたんじゃないだろうか。そのせいで日本中が罰を受けているんじゃないだろうか。そんなことをぼーっと考えながら歩いていたらフラフラしてきた。低血糖とか、そういうやつかもしれない。これは危ないと感じたので、コンビニで飲むヨーグルト(加糖)とグミを買い、ふらつく足で会社に戻った。ところがキンキンに冷えた部屋に入るとすぐに体調が回復した。ちょっと怖かったので調べたところ、軽度の熱中症だったようだ。体が放熱のために血管を拡張し、血圧が急低下するらしい。ヨーグルトとグミはおいしくいただきました。 

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◆来月も変わらぬご愛顧・ご愛読、よろしくお願いします。

(編集部一同)

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