制御機器メーカーのIDECは1月24日、電動ホイールを開発、製造するフランスのez-Wheel(ホイール)と戦略的パートナーシップ契約を締結した。 提携の最初のステップとして今年4月から、ez-ホイールの「電動アシストホイール」と「安全自律走行ホイール」を日本で独占販売する。
電動アシストホイールはモーターやギア、バッテリー、制御基板などを一体化した点が特徴。安全自律走行ホイールはレーザースキャナーや各種安全機能がシステムとして組み込まれ、人と同じエリアで運行する場合に必要な国際安全規格「ISO3691-4」に適合する。無人搬送車(AGV)や自律移動型搬送ロボット(AMR)向けのユニットとして販売し、AGVやAMRの設計にかかるコストや時間を削減する。 今後、ez-ホイールの取り扱い製品を拡充し、2024年度までに年間5億円の売り上げを目指す。
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