自動化ニーズが高まるベトナムに新会社/ダイフク
自動倉庫などの物流システムメーカーのダイフクは、ベトナムに現地法人ダイフク・イントラロジスティクス・ベトナムを設立し、10月1日より営業を開始した。新会社はベトナムでの物流システムの販売から据え付け、アフターサービスまでを担う。
ダイフクは2016年にベトナムでの事業を開始。これまでは日本の本社やタイの現地法人が、ベトナムの現地メーカーや日系企業向けに、自動倉庫を中心とした物流システムを販売してきた。
新会社設立によりベトナムでの事業をより積極的に進め、製造業向けの保管システムから、流通業向けの搬送や仕分け、ピッキングシステムまで、幅広い分野での事業展開を図る。
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