安川電機は2月28日、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で進めてきた「キュウリの葉かき作業」の自動化実証について、本格的な導入フェーズに移行したと発表した。 キュウリの葉かきとは、生育段階で栄養を奪う古い葉を取る作業のこと。テスト農場である佐賀県の「ゆめファーム全農SAGA」での実証の結果、ロボットの葉かき率が安定して7割程度となったため、本格的な現地導入フェーズへ移行する。今後はトマトやナスなどの他の作物への展開を視野に入れ、JA全農との連携を強化する方針だ。
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