ねじ締めユニットがUR認証機器に/日東精工、ユニバーサルロボット
ねじやねじ締め機などを製造する日東精工と、協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は7月16日、日東精工のねじ締めユニット「PD400URシリーズ」がUR製ロボットの公認周辺機器「UR+(プラス)」の認証を取得したと発表した。
UR日本支社の山根代表は「中小企業の現場など、手締めや電動ドライバーで人がねじ締めをしている現場はまだまだ多い。自動化へのハードルが下がることを期待する」と述べた。 両社は7月26日~8月6日にURが開くオンライン展示会「ザ・コボット・エキスポ・ジャパン2021サマー」にも同製品を出展。動画やウェブセミナーで特徴を紹介する予定だ。 (ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也) 関連記事:SMCの真空グリッパーをUR+に認証/ユニバーサルロボット 関連記事:UR協働ロボを組み込んだ溶接システムを発売/ダイヘン 関連記事:ハンドチェンジャーがUR認証機器に/コスメック 関連記事:日本発で日本初! ロボットハンドでUR+認証取得/シナノケンシ 関連記事:複数のセンサーをカメラ1台に置き換える! 協働ロボのシステム構成を簡単に/キヤノン、ユニバーサルロボット