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2026.01.15
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[特別企画 密着!高校生ロボットSIリーグvol.8(最終回)]それでも逃げずに戦い抜く/愛知総合工科高校

「やり切った」という表情

第4回大会の参加者全員の集合写真

 大会終了直後、白井さんに感想を聞いた。

 記者「どうでしたか?」

 白井さん「コイル型スプリングを諦めた時点で悔しかったです。ふがいない結果でした。でも、この経験は糧になりました」

 シンプルなやり取りだったが、それでも記者はすがすがしい気持ちになった。他のメンバーも「やり切った」という表情で、悔しさをにじませつつも、どこか満足げでもあったのが印象的だった。

第4回大会に挑んだ愛知総合工科高校とサポーターのメンバー

 記者は昨年6月から愛知総合工科高校のチームメンバーに密着してきた。彼らの真面目さやひたむきさには大きな刺激を受けた。そして何より、最後まで逃げずに戦い抜いたことを一社会人として、そして一人の人間として心から尊敬した。
 大学入試直前で残念ながら参加できなかったキャプテンの谷口斗絆さんを含め、垣見勇我さん、加藤健真さん、白井さん、田中さん、中村さんの6人の8カ月間の健闘をたたえたい。また、彼らを支えたサポーターの石川工機の石川社長、TECHNO REACH(テクノリーチ、愛知県長久手市、加藤正己社長)の水野隆宏取締役、武藤竜比虎執行役員、嶋本玲央茉さん、彼らを引率した愛知総合工科高校の住原真一工務主任と浅井清涼先生、そして本連載をご愛読いただいた読者の皆さまにもこの場を借りて感謝を伝えたい。ありがとうございました!

――連載終わり

(ロボットダイジェスト編集部 桑崎厚史)

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