台湾のテックマンロボットは3月14日、台湾最大の造船メーカーの台湾国際造船(CSBC)と自動溶接システムを手がける米国AMETとの3社でパートナーシップの基本合意書を交わしたと発表した。
3社は今後、大型ばら積み貨物船やコンテナ船などの造船向けスマート溶接ソリューションを共同開発する。人工知能(AI)技術を活用し、溶接精度と生産効率の高いシステムの開発を目指す。
また3社が共同開発した技術を、日本の造船や大型鋼構造物、橋梁(きょうりょう)などの分野にも提案していく考えだ。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)
>>日系自動車メーカーの装備検査に協働ロボ採用/テックマンロボット
>>東名阪にトレーニングセンター開設/テックマンロボット
>>AI機能対応の35kg可搬の協働ロボットを発表/テックマンロボット
>>パナソニックコネクトと溶接に関する協力関係を強化/テックマンロボット
>>ヒト型ロボットの開発を発表/テックマンロボット
2019年の世界の産ロボ新規導入は37万台。日本は導入台数2位/国際ロボット連盟
[気鋭のロボット研究者vol.29]突発的な接触を柔軟に「いなす」【前編】/広島大学 村松久圭 助教
第2回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会開催/愛知県
革新的なロボット技術に脚光/ネクスト・イノベーション・テクノロジーフェア2019
[注目製品PickUp! vol.80]好きな時に好きな所で連結/三機「ガッチャンコ」
[5日間の夏期集中講座vol.3]ここだけは押さえたい!産業用ロボットのきほんの「き」/ロボットの種類
人材派遣会社が盛り付けロボメーカーと連携/ウィルオブ・ファクトリー
製造業の専門展でロボットシステムに脚光
協働ロボットのバーチャル展開催、2月19日まで/ユニバーサルロボット
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.AGVに新モデルを追加/Mujin
2.欧州の工作機械展で多彩な自動化アプローチに脚光/EMOハノーバー2025
3.ちょこっとロボットがRobo Syncで可能に!/パナソニック コネクト
4.協働ロボットを発売、7軸で狭小スペースへの潜り込みもしやすい/ヤマハ発動機
5.産ロボ受注額、受注台数ともに5四半期連続で増加/日本ロボット工業会
イマオコーポレーションの情報が更新されました。
パナソニック アドバンストテクノロジーの情報が更新されました。
タマディックの情報が更新されました。
株式会社リョーサンの情報が更新されました。
日東工器の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年11月号の特集は「工具業界のネクストトレンド~これから求められる要素とは~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。