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[注目製品PickUp!vol.63]多関節ロボットのケーブル保護に/国盛化学「サイルベアフレックス」

樹脂部品や射出成形用の金型を製造する国盛化学(愛知県小牧市、塩谷陽一社長)は、自社ブランド製品の開発にも力を入れる。その一つが、今回取り上げる多関節ロボット向けのケーブル保護装置「サイルベアフレックス」だ。ロボットの複雑な回転やねじれの動きに滑らかに追従し、動力ケーブルやエアホースを断線などのリスクから保護する。同社は昨年、直径(φ)25mmサイズを追加した。現状は一般的な多関節ロボット向けの販売がメインだが、今後は協働ロボット向けのブラケット(取り付け部材)なども開発してラインアップを拡充する。

溶接ロボットの新潮流/2024国際ウエルディングショー

溶接に関する展示会「2024国際ウエルディングショー」が4月22日~25日までの4日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれた。新型コロナウイルス禍による開催中止を挟んだため、大阪会場での開催は8年ぶり。会期4日間で計10万307人が来場した。今回のテーマは「人・文化・技術をつなぐ溶接・接合,切断の新潮流」。前回展でもロボットを使った自動化の提案が目立ったが、今回展では協働ロボットを使った自動化システムや、簡易なティーチングシステムなど、自動化システムの導入障壁を低減する提案が数多く見られた。

受注は減少するも増収増益、長期ビジョンなどを策定/ダイフク

ダイフクは5月10日、2024年3月期の通期決算説明会をオンラインで実施した。受注高は前年同期比15.9%減の6203億円と減少したが、売上高は同1.6%増の6114億円、営業利益は同5.5%増の620億円、経常利益は同7.4%増の642億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.2%増の454億円と増収増益を達成した。

独tesaと協業、シールによる車体の穴ふさぎを提案/ABB

スイスの大手ロボットメーカーのABB(日本法人=東京都品川区、ロイック・ペコンドン‐ラクロワ社長)は4月15日、ドイツの大手粘着テープメーカーのtesa(テサ)との協業を発表した。ロボットを使い、自動車ボディーの穴を樹脂キャップではなく粘着シールでふさぐことを提案する。「今回の協業のために専用のユーザーインターフェースなども開発した。人手不足の改善やコスト低減に加え、軽量化や省スペース化などメリットは多い」とABBの浅利貴事業本部長は話す。

SUBARUのクランクシャフト粗材の加工ラインに採用/Mujin

 Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は5月15日、群馬県にあるSUBARU(スバル)の大泉工場に同社システムが採用されたと発表した。加工ラインへのクランクシャフト鍛造粗材の投入を、Mujinのソフトウエアプラットフォーム(基盤)とばら積みピッキング知能ロボット「PickWorker(ピックワーカー)」で自動化した。

新社長就任、ロボットではパッケージシステムや食品向けに注力/エプソン販売 栗林治夫社長

4月1日、セイコーエプソングループの販売会社のエプソン販売(東京都新宿区)の社長に栗林治夫(くりばやし・はるお)氏が就任した。エプソン販売は、プリンターやプロジェクター、産業用ロボット、パソコン、時計などを販売する。中でも産業用ロボットは重点分野の一つで、「人手不足は大きな社会課題。ロボット事業を通じて省人化に貢献したい」と栗林社長は語る。

[活躍するロボジョvol.28]自分が納得するまで突き詰める/エヌテック 上田ひかりさん

ロボット業界で活躍する女性にスポットを当てた連載「活躍するロボジョ」。第28回は、飲料容器関連の自動化システムを得意とするエヌテック(岐阜県養老町、堤俊一郎社長)で、ペットボトルやガラス瓶、紙製容器などの検査装置の設計を担当する上田ひかりさんを紹介する。

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