
[ロボットが活躍する現場vol.44]協働ロボットがブランディングに!「小人の靴屋プロジェクト」で自動化推進/有川製作所
プレス部品の加工や金型の製作などを担う有川製作所(金沢市、有川富貴社長)は、2020年ごろから協働ロボットを活用した自動化を推進する。「単純作業を徹底的に自動化することで魅力的な会社を作りたい」との思いで「小人の靴屋プロジェクト」を立ち上げ、これまでに7台の協働ロボットを導入してきた。協働ロボットを使った自動化の取り組みは会社のブランディングにもつながり、新規採用の増加や新規事業の創出なども実現したという。