生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

不二越

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プライベートショーで最新の自動化システムを初公開/ブラザー工業

ブラザー工業は5月28日、愛知県刈谷市の刈谷工場内の工作機械ショールーム「ブラザーテクノロジーセンター」でプライベートショー(PS)を開催し、5軸仕様の複合加工機「M200Xd1-5AX」「M300Xd1-5AX」専用の自動化パッケージシステム「RC-7」を初公開した。会場には販売店や代理店の他、工作機械ユーザーなど約200人が来場した。

[2023国際ロボット展リポートvol. 15]各社各様でロボットメーカーの個性光る【後編】/三菱電機、ファナック、オムロン、不二越

大手ロボットメーカーの展示情報は国際ロボット展(iREX)の開幕直前特集でも取り上げたが、そこで紹介した他にも注目を集めた新製品・新技術は少なくなかった。展示リポートのvol.15では、vol.14に引き続き直前特集でも取り上げた大手ロボットメーカーの展示を改めて見ていく。見どころの多い大手メーカーのブースだけに、直前特集を読んだ人でも、実際にこれら企業のブースに行った人でも、新たな発見があるはずだ。

[特集 2023国際ロボット展vol.6]協働ロボットでも高速、高精度を/不二越 越野敦 部長

不二越は高速、高精度なロボットを活用し、多様な自動化ソリューションを提案する。産業用ロボット「MZシリーズ」を改良し性能を高めた「MZ Fシリーズ」をベースに、ユーザーのニーズに合わせた製品のラインアップを広げている。2023国際ロボット展(iREX2023)では今後の需要拡大を見込む協働ロボットを中心に、生産性の高い自動化デモを披露する。省スペースで複雑な作業の自動化を実現し、生産現場でのロボットのさらなる普及を狙う。

[国際ロボット展 特別リポートvol.5]新製品・新ブランド続々/不二越、芝浦機械、伊藤忠マシンテクノス、オカムラ

3月9日~12日の4日間、都内の東京ビッグサイトで「2022国際ロボット展(iREX2022)」が開かれた。「まん延防止等重点措置」の再延長もあり前回展からは大幅な来場者数減となったが、「その分目的意識を持った来場者が多く、引き合いの確度は高い」

自動組み立てシステムと制御装置を発売/不二越

不二越は11月10日、組み立て自動化システム「ロボットコネクタ挿入アプリケーション」と、ロボットの制御装置「CFDs」を発売した。ロボットコネクタ挿入アプリケーションは、フレキシブルプリント配線板(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)のコネクターの挿入作業をアシストする。ロボットアーム先端に取り付けられた左右のカメラと視覚センサーで、FPCやFFCとコネクターをステレオで認識。位置を3次元で正確に把握した上で、独自のシステムでコネクターまでの移動ルートを自動計算する。リアルタイムスキャンで追従補正することで、事前に厳密な位置決めをしなくても正確に挿入できる。

[5日間の夏期集中講座vol.2]ここだけは押さえたい!産業用ロボットのきほんの「き」/ロボットの市場

産業用ロボットのさまざまな情報を発信するウェブマガジン「ロボットダイジェスト(ロボダイ)」では今回、「夏期集中講座」と題して押さえておくべき基本的なポイントを5日間にわたって解説する。2日日は産業用ロボットの市場規模を取り上げる。日本は実は「ロボット大国」だった――?

【特集】[集結! 自動化の最新提案vol.4]自粛明けにロボットメーカーが独自アピール

多くのロボットメーカーや商社が、展示会などに向けて新提案を用意する。しかし、新型コロナウイルスの影響で、さまざまな展示会は中止され、発表の場を失った。そこで各社は、ウェブを使った情報発信やオンライン展示会、時期を見計らってのプライベートショー(PS)でのアピールを考える。ロボットを使った自動化、省力化は、新型コロナウイルス禍を機に加速すると予想される。そうしたニーズに応える製品の一部を紹介する。

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