
WWFとパートナーシップ締結/セイコーエプソン
セイコーエプソンは3月2日、世界自然保護基金(WWF)と自然保護活動に協力するインターナショナル・コーポレート・パートナーシップを締結した。期間は3年で、世界各地の森林の保全や回復に取り組む。電気精密業界の日本企業としては初めて。
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セイコーエプソンは3月2日、世界自然保護基金(WWF)と自然保護活動に協力するインターナショナル・コーポレート・パートナーシップを締結した。期間は3年で、世界各地の森林の保全や回復に取り組む。電気精密業界の日本企業としては初めて。
エプソンは『省・小・精』の技術を起点に、常に新たな価値創造へ取り組み、顧客の期待に応えることに挑戦し続けている。その1つとして「生産現場の革新」にも注力する。生産現場での働き手の不足や熟練工の減少、消費者ニーズの多様化などさまざまな顧客の課題がある。それに対してエプソンは総力を挙げて全ての技術を結集させ、顧客と共に課題解決に取り組む。近年、外観検査も自動化したいとのニーズが高まる。省人化に加え、データで判断することで検査品質の安定にもつながる。傷などの検査は自動化が進んでいるが、微妙な色の違いや色ムラは判別できず、色検査は自動化が難しい。この常識を覆すソリューションをエプソンは提案する。
エプソンは「省・小・精の技術」を起点に、常に新たな価値創造へ取り組み、顧客の期待に応えることに挑戦し続けている。その1つとして「生産現場の革新」にも注力する。生産現場での働き手の不足や熟練工の減少、消費者ニーズの多様化などさまざまな顧客の課題がある。それに対してエプソンは総力を挙げて全ての技術を結集させ、顧客と共に課題解決に取り組む。今、生産現場の自動化が進む中、産業用ロボットに求められる作業内容もより精密かつ複雑 になる。今まで自動化を諦めていた難作業、それを可能にするために、エプソンはクラボウ社と共創することで新たな価値創出を実現した。
エプソンは「省・小・精の技術」を起点に、常に新たな価値創造へ取り組み、顧客の期待に応えることに挑戦し続けている。その1つとして「生産現場の革新」にも注力する。生産現場での働き手の不足や熟練工の減少、消費者ニーズの多様化などさまざまな顧客の課題がある。それに対してエプソンは総力を挙げて全ての技術を結集させ、顧客と共に課題解決に取り組む。国内販売を担うエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は「生産現場の革新」に向け、マニュファクチャリング、プリンティング、ビジュアルと3つのイノベーションを中心に現場を支えるソリューションを顧客に提供する。
ドイツに本部を置く第三者検査機関の日本法人テュフラインランドジャパン(横浜市港北区、ジュネル・ペティット社長)は8月2日、セイコーエプソンに対し「産業機器サイバーセキュリティーテストサービス」を提供し、アセスメント(評価・分析)が完了したと発表した。
世界最大級のロボット展「automatica(オートマティカ)2022」が6月21日にドイツで開幕した。600社超の国内外のロボット関連企業が出展し、新製品や最先端の自動化ソリューションを披露した。
信州大学工学部は、セイコーエプソンやシナノケンシ(長野県上田市、金子元昭社長)との相互教育連携を強化する。5月25日には長野市の長野キャンパスで共同記者会見を開き、連携の概要や今後の取り組みを報道陣に説明した。
hakkai(ハッカイ、新潟県南魚沼市、関聡彦社長)は、樹脂部品の一貫生産を得意にする中小企業だ。特に10mm以下の微細で精密な樹脂部品の量産加工に強みを持つ。樹脂成形の生産現場には古くから産業用ロボットを導入してきたが、今年1月には自社開発のロボットシステムを稼働させた。関社長は「自動化は樹脂部品にパーツを付加し、価値も付加する一手」と胸を張る。
セイコーエプソンとエプソングループで販売を担うエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は3月24日、東京都千代田区のショールーム「EPSON SQUARE MARUNOUCHI(エプソンスクエア丸の内)」をリニューアルオープンした。今回新たに、同社の培ってきた要素技術を体験できる「イノベーションエリア」を設けた。小川恭範社長は「アクセスの良いこの施設で、顧客やパートナーがわが社の要素技術に触れ、協創を促す場所にしたい」と意気込む。
「いかに現場の困りごとを解決するか、その視点が必要」とセイコーエプソンの内藤恵二郎執行役員マニュファクチャリングソリューションズ(MS)事業部長は言う。2022国際ロボット展(iREX)では樹脂部品の射出成形からロボットによる組み立てと梱包までを一貫した自動化ラインを「未来の工場」として展示するという。目的は工場の価値の向上だ。