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特集・トピックス

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3月に東名阪でテクニカルセミナー開催/デンソーウェーブ

デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、中川弘靖社長)は3月、東名阪の全国3会場で「デンソーテクニカルセミナー2020」を開催する。3月3日には大阪市北区のグランドフロント大阪、3月10日には名古屋市中村区のJPタワー名古屋、3月13日には東京都千代田区のJPタワー東京でそれぞれ開く。時間は午前10時から午後5時まで。事前登録制で入場は無料。3会場ともプログラムは同一で、新世代のロボットコントローラー「RC9」や、新型ロボット「VM・VLシリーズ」などを紹介する。人工知能(AI)に適した演算装置を製造する米国エヌビディアや、産業用パソコンベースの制御システムを提供するドイツ・ベッコフオートメーションの各日本法人による講演も予定する。仮想現実(VR)技術を使った展示や、AIの体験型展示も用意する。

物流向け最新ロボット技術のセミナーを4月24日に開催/日本ロボット学会

日本ロボット学会(会長・浅田稔大阪大学特任教授)は4月24日、東京都文京区の東京大学本郷キャンパスで物流ロボットのセミナーを開く。テーマは「物流ロボットにおける物体認識技術とハンドリング技術の最前線」。中京大学の橋本学教授や立命館大学の平井慎一教授、ビジョンセンサーなどを開発・販売するKyoto Robotics(キョウトロボティクス、滋賀県草津市)の徐剛社長などが講演する。定員は、会場参加が150名、インターネット配信が50名。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.11]注目高まるSIer 、協会設立までの道のり【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第11回。今回はFA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、久保田和雄三明機工社長)設立までの道のりを紹介する。

デンマークに世界最大級の協働ロボの新施設/ユニバーサルロボット、モバイル・インダストリアル・ロボット

デンマークに本社を置く協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)は2月7日、自律走行型搬送ロボットを製造する同じくデンマークのモバイル・インダストリアル・ロボット(MiR)と共同で、両社の新たな本拠地となる施設「コボットハブ」(=写真はイメージ)を建設すると発表した。両社が本社を置くオーデンセ市に建設する。建屋面積は3万2000㎡で、2022年初頭に完成する予定だ。両社は総額で3600万ドル(約40億円)を投資する。新施設の建設を通して、協働ロボットと自律走行型搬送ロボットの各領域での両社のリーダーシップをさらに強化し、優秀な人材の確保にもつなげる。MiRのトーマス・ビスティー最高経営責任者(CEO)は「優れた設備を備えた専門的な環境を提供することで、世界中から人材を集めたい」と話す。

ロボットの導入検討企業向けイベントを2月21日に開催/東京都中小企業振興公社

東京都中小企業振興公社は2月21日、東京都千代田区のエッサム神田ホールで「第2回ロボット合同研究会~システムインテグレーターとの情報交換会~」を開催する。産業用ロボットの導入を具体的に検討している都内中小企業が対象で、参加費は無料。定員は20人。今回は特に、機械加工に関連するロボットシステムをテーマに掲げた。

本気で協働ロボ用ハンドの世界シェアトップへ/シュンク・ジャパン

ドイツのロボットハンドメーカー、シュンクは協働ロボット向けの提案を強化する。日本法人のシュンク・ジャパン(東京都品川区、谷本昌信社長)が出展した昨年12月の「2019国際ロボット展」(iREX2019)では、展示した製品の大半が協働ロボット向けハンドだった。小間内には複数社の協働ロボットを設置し、新製品や人気製品を実演した。

機械学習機能付きの自動ピッキングロボットを発売/オカムラ

物流向けの自動化システムを販売するオカムラは2月4日、米国マサチューセッツ州に本社を置くライトハンドロボティクス製のロボットシステム「RightPick2(ライトピック2)」を国内発売すると発表した。2月中に販売を開始する。ライトピック2は物流施設内での商品の取り出し作業(ピッキング)用のロボット。「ピースピッキング」と呼ばれる、箱単位ではない商品単体のピッキングに向く。人工知能(AI)技術の一種である機械学習機能を備え、作業の経験を重ねるほど対象物の把持がうまくなる。取扱商品の画像や形状、重さなどのデータを登録しなくてもピッキングができ、基本的な機械学習は済んだ状態で出荷するためすぐに使える。最大可搬質量は2kg。2月19日から21日までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2020」に出展し、同製品を国内で初披露する。

「ものづくりの集積地」のイベントに150人以上集まる/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の業界団体であるFA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は1月30日、名古屋市中区で「SIer’s Day(エスアイアーズデー)in なごや だがね」を開催した。153人が参加し、会場は盛り上がった。

10~12月の産ロボ受注額0.3%減/日本ロボット工業会

日本ロボット工業会(会長・橋本康彦川崎重工業取締役)は1月23日、2019年10~12月期の会員企業による産業用ロボットの受注・生産・出荷実績を発表した。受注額は1641億円で前年同期比0.3%減、受注台数は4万8257台で同5.8%増となった。受注額は5四半期連続で前年同期比減が続いており、直前の19年7~9月期比でも減少となった。出荷額は1605億円で前年同期比11.5%減。用途別出荷額を見ると、溶接が36.0%減で全体を押し下げたが、機械加工、組み立て、クリーンルーム向けは増加した。特に機械加工は輸出が大幅に伸びたこともあり、全体で39.4%増となった。これまで堅調だった国内向け出荷だが、今期は6.0%減の475億円と5四半期ぶりに前年同期比で減少した。同工業会は「昨年10月の消費税増税が需要を下押しした可能性もある」との見解を示した。

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