生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

特集・トピックス

RECENT POSTS

アスクルに搬送ロボットを111台導入/ギークプラス

中国に本社を置く物流用の搬送ロボットメーカー、ギークプラス(日本法人=東京都港区、佐藤智裕社長)は7月20日、物流コンサルティング事業などを手掛けるSBロジスティクス(東京都港区、冨澤文秀社長)とともに、大阪府吹田市にあるアスクルの物流センターに搬送ロボット「P500R」を111台導入したと発表した。

ロボットに接着剤はこう使える、28日にウェブセミナー/ヘンケルジャパン

ドイツの化学メーカーヘンケルの日本法人、ヘンケルジャパン(東京都品川区、浅岡聖二社長)は7月28日と29日、接着剤・シール材「LOCTITE(ロックタイト)」に関するウェブセミナーを開催する。28日が産業用ロボットに関するセミナーで、9時半からは「産業用ロボットにおけるロックタイトからの提案」と題し、産業用ロボットでロックタイトが使える箇所を説明。10時半から12時までは使用事例の解説で、ロボットのねじの緩み止めやエンコーダー(位置や角度を検出するセンサー)などにロックタイトを使った事例を紹介する。

ウレタンローラーで省力保守を提案、29日に自動化ウェビナー/スガツネ工業

産業機器部品メーカーのスガツネ工業(東京都千代田区、菅佐原純社長)は7月29日の午後2時から、ウレタン製のローラー・ベアリング「Powermax(パワーマックス)」を使った自動化ウェブセミナー(ウェビナー)を開く。自動生産設備やロボット、無人搬送車(AGV)などのローラーやベアリングをパワーマックスに置き換えることで、メンテナンス頻度を下げることを提案する。

【特集】[集結! 自動化の最新提案vol.10]中小も生産技術力を/TSF自動化研究所 村山省己代表

産業用ロボットなどを使った自動化のニーズは、これまでも中長期的に拡大すると言われてきた。今回の新型コロナウイルス感染症の影響で、その傾向はさらに強まった。しかし「自動化が普及するには、まだまだ解決すべき課題がある」と東海大学工学部の元教授でTSF自動化研究所(東京都町田市)代表の村山省己さんは言う。その課題とは、解決策はあるのか。半月以上にわたり掲載してきた特集企画「集結! 自動化の最新提案」の締めくくりとして、ウェブインタビューで村山さんに聞いた。

協働ロボのウェビナーにリシンクロボティクスが登場!/住友重機械工業

住友重機械工業は7月30日の午後5時~5時半に、ウェブセミナー「コーヒーブレイク“これって面白い!”協働ロボットSawyer(ソーヤー)の30分ウェビナー」を開催する。ソーヤーは2015年に米国Rethink Robotics(リシンクロボティクス)が開発した協働ロボットで、国内では住友重機械が独占販売する。ばねのような独自の機構を組み込むことで高い安全性を確保したロボットだ。

相模原で「産ロボ導入補助金」の公募を開始/相模原市

相模原市は7月15日、「相模原市産業用ロボット導入補助金」の公募を開始した。
対象は市内事業所の製造、梱包、仕分けなどの工程に産業用ロボットを導入し、生産性向上を図る市内事業者。導入経費の一部を補助することで、導入企業の生産性向上を支援するとともに、地域のシステムインテグレーターの競争力強化を図る。

TOP