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[特集FOOMA JAPAN2021 vol.9]初日は4361人が来場! ロボットシステムなど一堂に

アジア最大級の食品機械展「FOOMA JAPAN(国際食品工業展) 2021」が会期2日目を迎えた。初日は天気にも恵まれ、緊急事態宣言下だったにもかかわらず4361人が来場した。会場では最新の食品機械やロボットシステムなどが一堂に展示され、機械内部やロボットの動きを興味深そうにのぞき込む来場者の姿も多く見られた。2日目以降も引き続き、出展者と来場者の熱い商談が期待できそうだ。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.8]アジア最大級の食品機械展、ついに開幕

アジア最大級の食品機械展「FOOMA JAPAN 2021(国際食品工業展)」が2021年6月1日、愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ」で幕を開けた。今回で44回目になるが、愛知県での開催は初めて。「エンジニアリング・ロボット・IoT(モノのインターネット)分野」や「衛生対策・管理分野」など全19分野から、計661社が出展する。展示会場の全ホールを使用し、総展示面積は約2万5000㎡に上る。

新たなロボット専門展、2022年6月に愛知で/ニュースダイジェスト社、愛知県機械工具商業協同組合

ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)は6月1日、愛知県機械工具商業協同組合(愛機工、理事長・水谷隆彦ミズタニ機販社長)との共催で、産業用ロボットと自動化システムの専門展示会「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボット・テクノロジー・ジャパン)2022」を初開催すると発表した。

申し込みの締め切り迫る/ジャパン・ロボット・ウィーク

9月9日~9月12日に開催予定のロボットの専門展示会「ジャパン・ロボット・ウィーク・イン・アイチ」が出展社を募集している。会場は愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知国際展示場)で、主催は日本ロボット工業会(会長・小笠原浩安川電機社長)と日刊工業新聞社(東京都中央区、井水治博社長)。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.7] 搬送システムを包装や充てんのラインに/ベッコフオートメーション

ドイツに本社を置く制御機器メーカーのベッコフオートメーションはリニア搬送システム「XTS」や、次世代のガイドレス浮遊搬送システム「XPlanar(エクスプラナー)」を食品業界向けに提案する。「FOOMA JAPAN2021(2021国際食品工業展)」にも両製品を出展する。日本法人(横浜市中区)の川野俊充社長は「食品業界では全世界で自動化や個別包装の需要が拡大しており、わが社の搬送システムには追い風」と分析する。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.6]食の全領域で自動化に貢献/イシダ

商品を一定量ごとに包装するために、大きさや形状がばらばらな商品から最適な組み合わせを瞬時に判別する、組み合わせ計量機。1972年に世界初の組み合わせ計量機を開発し、食品包装の世界でいち早く自動化を実現したのがイシダだ。以来、精密な「はかり」の技術をコアとして、計量や包装、検査など食品製造業界の幅広い分野で自動化に取り組んできた。FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2021では、自動化の範囲をより広げた新製品を多数出展する。「新型コロナウイルス禍でも製品開発を継続してきた成果を見ていただきたい」と商品企画二課の河村涼一課長は語る。

[特集FOOMA JAPAN2021 vol.5]システムに食品ならではのノウハウ、新製品3つを出展の目玉に/オーエムシー

オーエムシー(OMC、名古屋市中区、尾上稔社長)は今回のFOOMA JAPAN(国際食品工業展)2021で、ロボットを使った開袋(かいたい)機とドラム缶ハンド、一斗(と)缶吸引システムの3つの新製品を出展の目玉に据える。分解洗浄のしやすさや、異物混入リスクの低減など、食品向けシステムならではのノウハウを盛り込み、人海戦術に頼りがちだった作業の自動化を提案する。

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