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2022.02.16

加工経路を自動生成する技術で国内特許を取得/日本省力機械

 ロボットシステムを企画、開発する日本省力機械(群馬県伊勢崎市、田中章夫社長)は2月14日、産業用ロボットによる加工経路を自動生成する「自動ティーチング」の技術で国内特許を取得したと発表した。部品のバリ取りや研磨、溶接、シーリングなど多様な加工に利用できる。
 非接触センシング技術で加工対象物の断面形状のデータを取得。独自のアルゴリズム(問題解決手順)で加工位置を数十秒から数分程度で把握し、加工経路を自動生成する。
 米国、中国、欧州では国際特許を出願中だ。

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