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2020.10.01

ロボット食洗システムをF-SYS2020に出展/コネクテッドロボティクス

 コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也社長)は、10月7日から9日に開催される調理設備・機器の専門展示会「フードシステムソリューション(F-SYS)2020」に「ネットコンベア式ロボット食洗システム」を出展する。

 同ロボットシステムは、社員食堂や給食センター、病院などの大型施設向けの食器洗浄システム。従来は食洗工程に入る前に、人が使用済み食器を仕分けていた。仕分け作業は長時間の単純作業で、従業員の大きな負担となる。同ロボットシステムを活用することで、食器洗浄の前工程となる仕分け作業を自動化できる。同社と業務用厨房機器メーカーのタニコー(東京都品川区、谷口秀一社長)が共同開発した。

 会場では、耐水性を備えたロボットでコンベヤー上の食器を仕分ける作業工程を見ることができる。
 F-SYS2020は各種施設やセントラルキッチンなどでの大量調理向け設備の専門展で、東京都江東区の東京ビッグサイト青海展示棟で開催される。ウェブによる事前来場登録制で、申し込みは同展示会のホームページから。

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