佐川グローバルロジスティクスの倉庫にAMR導入/ラピュタロボティクス
ラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン最高経営責任者)は10月14日、大阪府泉大津市の佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区、山本将典社長)の堺SRC倉庫に自律移動型搬送ロボット(AMR)「ラピュタAMR」が導入されたと発表した。
両社は今年の8月から、千葉県柏市の柏SRC倉庫でラピュタAMR11台を使った実証実験をしており、スタッフ一人当たりのピッキング数が2.5倍になるなど有効性が確認されたため、今回の堺SRC倉庫への導入が決まった。
佐川グローバルロジスティクスの林晃正堺SRC所長は「初心者でも簡単に操作できる。早期の課題解消と労働環境改善に期待している」とのコメントを発表した。
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