[特集 2023国際ロボット展vol.11] iREXインフォメーション
2023国際ロボット展(iREX2023)が11月29日~12月2日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる。654社・団体が出展し、過去最大規模の3508小間で開催予定だ。「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに、用途が拡大するロボットの最新システムや関連機器などが集結する。
開催概要
●リアル会場 会期:11月29日(水)~12月2日(土) 開催時間:午前10時~午後5時 会場:東京ビッグサイト(東1~8ホール、西3・4ホール) ●オンライン会場 会期:11月22日(水)~12月15日(金) 会場:iREXオンライン(https://irex.nikkan.co.jp/online/) iREX2023では、前回展に引き続きオンライン展も併催する。各企業のウェブ展示や、限定ウェブセミナーなどを配信する予定だ。
過去最大規模で開催
iREX2023がいよいよ11月29日から開幕する。「世界最大規模のロボット専門展」と呼ばれるiREXは、1974年から2年に一度のペースで開催され、今回で25回目を迎える。22年に開かれた前回展には、615社・団体、3227小間が出展し、新型コロナウイルス禍の中でも当時の過去最大規模で行われた。今回展は前回展をさらに上回る654社・団体、3508小間での開催を予定する。前回展ではコロナ禍の影響で減少していた海外出展者も、今回展では出展者全体の約2割を占め、過去最大数の18カ国から121社・443小間が出展を予定する。