来場者7万7000人超! 少量多品種の現場にも自動化を/メカトロテックジャパン2023
大手ロボットメーカーによるセミナーも
10月20日には、ポートメッセなごや内のホールで「自動化」をテーマにしたセミナーを2本開催した。 1本目は川崎重工業精密機械・ロボットカンパニーの真田知典ロボットディビジョン理事が「Kawasakiが描く、これからのロボティクス」をテーマに講演。 2本目はヤマハ発動機でソリューション事業本部ロボティクス事業部長を務める江頭綾子執行役員が、「ヤマハ発動機が描く搬送自動化~μ to km(ミクロン・ツー・キロメートル)~」をテーマに講演した。 両セミナーとも会場は満員で、大勢の聴講者は自動化の最新動向に耳を傾けた。
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MECTはニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)の主催で2年に一度、西暦奇数年に開催している。西暦偶数年の来年は、7月にロボット・自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」の開催を予定する。RTJ2024は現在出展企業を募集中で、詳細は同展の公式ウェブサイトから。(ロボットダイジェスト編集部 MECT取材班)
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