新ブランド「Pio」、パッケージ化&サブスク併用で初期投資額を抑制/AutoStore System
初期費用2500万円、月額費用68万円から
支払いに月額制のサブスクリプション方式を組み込むことで初期投資額を引き下げたことも大きな特徴の一つ。価格はP100で初期費用2500万円、月額費用68万円から。P600で初期費用8500万円、月額費用85万円から。契約期間は3年以上で、防火などのオプションや輸送費は別途かかる。
月額費用には保守費用が含まれ、ロボットの台数を増やすと月額料金が増加する。これらはメーカー推奨価格で、代理店を通して販売するため実際の価格は変動することがあるという。
ビンやビンを保管するフレーム(グリッド)は顧客の所有物となり、入出庫用のロボットやポートは同社からの貸し出しとなる。ロボットの台数は増減できるため、繁閑の波に対応しやすい。
段階的な拡張も可能で、まずはサブスク併用のピオを導入し、将来ロボットやポートを購入品に切り替えて買い切り型のオートストアとして運用することもできる。
同社は中小企業も含めた電子商取引(EC)会社や製造業、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス=物流受託企業)向けにピオを提案する。
「価格に透明性があり、事前に投資対効果の試算などもできる。オートストアは保管効率の高さなどには定評があるが、『大規模な投資をして現場に最適化されたシステムを大規模に導入するもの』とのイメージが強かった。ピオでそのイメージを覆したい」と安高バイスプレジデントは語る。

