食品箱詰め装置の大きな特徴の一つが、非常にコンパクトなシステムであること。
幅は横に飛び出た固定脚を含めても950mm、奥行きは1100mm。高さも1650mmに抑えているため、圧迫感がなく、視界も遮らない。
ロボットはエプソン製のスカラロボットを採用した。ロボットを架台に上向きに固定したバージョンと、天井フレームに固定した天つりバージョンをラインアップする。
エプソンのロボットは近年、食品製造業でも採用が増えており、天つりでの実績も豊富だ。
食品製造ラインではパラレルリンクロボットを使った箱詰めシステムも多いが、「スカラロボットはアームが水平移動しかしないので、フレーム側にかかる負荷を事前に想定しやすい。この特徴を生かし、必要最小限のサイズと部材径でフレームを構築した」とエヌアイシ・オートテックFA営業部の明元賢登副部長は言う。
ロボットシステムにはコントローラーやプログラマブル・ロジック・コントローラー(PLC)などの制御機器も必要だが、「配置を工夫し、コンパクトな架台内部にそれらを全て収めた。軽量でキャスター付きのため、簡単に移動させることもできる」(フレアオリジナルの田中社長)。
小規模な食品工場では特定の製品のために固定設備による生産ラインは構築できないケースが多いため、移動させて運用できる柔軟性は重要なポイントになるという。
[特集FOOMA JAPAN]搬送と検査の自動化デモを披露/オムロン
海浜幕張駅でロボットがそばをゆでる、2本腕モデルが初稼働/JR東日本スタートアップ、コネクテッドロボティクス
食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その1】
食品工場の自動化を後押し/Closer
人材派遣会社が盛り付けロボメーカーと連携/ウィルオブ・ファクトリー
[SIerを訪ねてvol.17]おいしさを生む自動化/なんつね
米国で大型のイチゴ工場「メガファーム」が稼働/Oishii Farm
キュウリ収獲ロボットが現場で稼働開始/安川電機
[特集FOOMA JAPAN]速報リポート! 今年のFOOMAはロボットだらけ【後編】
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.[活躍するロボジョ vol.44]信頼される技術者でありたい/ニデックドライブテクノロジー 福岡紀砂世さん
2.千葉県柏市に研究開発拠点を開所/SMC
3.搬送の自動化提案がより多彩に/第11回ものづくりワールド名古屋
4.バラ積みピッキングシステム導入現場の視察会を開催/Thinker
5.受注額・生産額は過去最高を更新! 26年1~3月期統計/日本ロボット工業会
エクセディの情報が更新されました。
三明機工の情報が更新されました。
ウイストの情報が更新されました。
XYZ Robotics株式会社の情報が更新されました。
ABB Robotics Japanの情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2026年5月号の特集は「AIブームが広げる市場~成長領域のニーズに応えよ~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。