前回展に引き続き部品供給装置ゾーンに出展するNTNテクニカルサービス(大阪市北区、堀本英文社長)は、同ゾーン内最大規模の6小間で出展。新商品の「クロスドライブリニアフィーダ」やロボットピッキング用のパーツフィーダー「TRINITTE(トリニッテ)」を展示する。トリニッテは、回転角を検出するセンサーを内蔵しており、ロボットと部品位置を検出するカメラを連携接続することで、フィーダー上を流れる部品を停止させることなく安定して連続ピッキングできる。
同ゾーンでは部品供給装置の他に、ロボットの構成部品の展示も見ることもできる。例えば、同ゾーンに初出展する三ツ星ベルトは、垂直多関節ロボットやスカラロボット向けのタイミングベルト「メガトルクGⅡ」を参考出品する。同製品は特殊配合ゴムを使うことで、従来品の「メガトルクG」と比べて約1.5倍の伝動容量を実現。これまでより狭いベルト幅でロボットを設計できるようになる。
<次ページは日本部品供給装置工業会の平井元専務理事のインタビュー>
三菱重工と自動ピッキングソリューションの共同実証を開始/キリングループ
倉庫向け「ロボットストレージシステム」を開発/シャープ
[ロボットが活躍する現場 vol.47]人のような状況判断で積み付けを最適化/キリンビバレッジ
[2023国際ロボット展リポートvol.8]商社ならではの提案を/ダイドー、山善、ユアサ商事、リョーサン、愛知産業
鍵は「大量」と「簡単」。物流自動化の最新トレンド
12月に子ども向けイベント「あいちロボフェス」を開催/愛知県
[ロボットが活躍する現場vol.23]初のロボット導入は協働パレタイズパッケージ/ヤスダヨーグルト
[注目製品PickUp!vol.22]自作など新たなロボ需要向け【後編】/オリエンタルモーター「αSTEP AZシリーズ……
西日本最大級の物流見本市、過去最大規模で開催【後編】/第5回関西物流展
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.アストーの教育用ロボット販売に向け検討を開始/川崎重工業
2.[特別企画 密着!高校生ロボットSIリーグvol.6]課外授業の合間にラジオ収録/愛知総合工科高校
3.[SIerを訪ねてvol.64]知見生かして三品産業の自動化を推進/スキルエンジニアリング
4.[注目製品PickUp! vol.89]自動化を省スペースで/FNS「RK510」
5.スカラロボットの新シリーズを発売、初の50kg可搬モデルが登場/エプソン販売
CKDの情報が更新されました。
DOBOT JAPANの情報が更新されました。
イマオコーポレーションの情報が更新されました。
パナソニック アドバンストテクノロジーの情報が更新されました。
タマディックの情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年11月号の特集は「工具業界のネクストトレンド~これから求められる要素とは~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。