プレス機と高速・高精度に連携、ワーク搬送用の産業用ロボットを発売/アイダエンジニアリング
大手プレス機メーカーのアイダエンジニアリングは4月6日、「高速搬送ロボットSAT-M(=写真右・中央)」と「高速多関節ロボットARB(=写真左)」の販売開始を発表した。
どちらもプレス加工の製造ラインに組み込むためのもので、プレス機と高精度に連携し高速なワーク(加工対象物)搬送を実現する。
「SAT-M」は垂直方向の運動を水平方向に変換するスコットラッセルリンク機構を採用したロボットだ。シンプルな構造で、高速動作でも安定した搬送ができる。スリムな本体構造により機械前面をふさがず、金型交換など人の作業の邪魔にもなりにくい。
「ARB」は汎用的に使われる6軸垂直多関節ロボットに近い構造だが、機構や制御を自社で設計し、プレス加工ライン用として最適化を図った。姿勢の自由度が高いため多様なワーク形状に対応でき、天つりでも設置できる。

