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2024.03.12

ロボット自動倉庫など取り扱い機種拡充を発表/プラスオートメーション

物流ロボットの月額レンタルサービスを展開するプラスオートメーション(東京都江東区、山田章吾社長)は新たに、ロボット自動倉庫の取り扱いを開始する。「仕分けや搬送だけでなく、その隣接領域である保管とピッキングもカバーすることで、顧客に提供する価値の増大を図る」とセールス&マーケティング本部の野中大介本部長は話す

新設ショールームで実機を展示

 物流関連の事業を手掛ける日本GLPグループは3月6日、都内で「物流2024年問題対策メディア説明会」を開催し、グループ各社が物流向けの直近の取り組みなどを紹介した。
 グループ会社であるプラスオートメーションは同説明会で、新たにロボット自動倉庫システム「AirRob(エアロボ)」の取り扱いを開始すると発表した。

 エアロボは、無人搬送車(AGV)型仕分けロボット「t-Sort(ティーソート)」で豊富な実績を持つ中国・深センの浙江立鏢機器人が開発したシステムだ。特徴は、t-Sortを組み込んだシステムであること。保管棚の間にある取り出しクレーンは、棚からコンテナを取り出した後、床面で待機するt-Sortにそのコンテナを載せる。次にそのコンテナをt-Sortがピッキング担当者がいる作業ステーションまで搬送する。

取り扱い機種の拡充について説明する野中大介本部長

 「生産性が高くスモールスタートもしやすいシステム。仕分けや搬送だけでなく、その隣接領域である保管とピッキングもカバーすることで、顧客に提供する価値の増大を図る」と野中本部長は話す。その他、搬送ロボットの取り扱い機種の拡充なども予定する。

 4月に千葉県松戸市にショールームを開設し、エアロボの実機を展示する。同ショールームの開設を機に、エアロボの本格的な営業展開を開始する考えだ。

(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)


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