R&D・デモ用施設を移転拡張、本社も統合へ/プラスオートメーション
月額制の物流ロボットサービスを展開するプラスオートメーション(東京都港区、山田章吾社長)は今年1月、研究開発(R&D)やデモ用の施設「cube(キューブ)」を東京都品川区から江東区に移転拡張した。今回、移転拡張したキューブには従来の搬送ロボットに加え、仕分け搬送ロボット「t-Sort(ティーソート) 3D」や、大型の自律走行型搬送ロボット「JUC-S800R」などの最新機種もそろえた。
今後は本社とメンテナンス拠点も統合し、新拠点「+A base(ベース)」として3月1日から営業を開始する計画だ。複数の場所にあった拠点を1カ所に集約することで、サービスレベルの向上を図る。
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