ダイヘン(C04)は「シンクロフィード溶接システム」を搭載した溶接ロボットシステムなどを展示している。シンクロフィード溶接システムは、火花が飛び散る寸前で溶接ワイヤをタイミングよく出し入れすることで、スパッタ(溶接時に飛散する金属粒)の飛散を抑える技術だ。 「中部地方は自動車産業が盛んなため、車の軽量化のために使われるアルミ材の薄板などの溶接をブースで実演している」とFAロボット事業部の足立明企画課長は語る。
アクセスランキング
データベース情報
1.欧州最大のロボット展、過去最多の来場者で盛況【前編】/automatica 2025
2.[ロボットが活躍する現場 vol.48]社内で運用しやすい自動化を/ウエルダー北沢
3.「簡単で使いやすい」を高度な技術で実現する【前編】/ファナック 安部健一郎 常務執行役員
4.「簡単で使いやすい」を高度な技術で実現する【後編】/ファナック 安部健一郎 常務執行役員
5.日本市場での発展を目指すAI搭載の3Dビジョン企業/Mech-Mind 楊培社長
高丸工業
フジ矢
リックス
パナソニック アドバンストテクノロジー
XYZ Robotics
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年7月号の特集は「プレス・板金加工の真価~人手不足、環境問題に挑む~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。