[ショールーム探訪vol.12]モノ売りからコト売りへ/因幡電機産業「ロボットセンターOSAKA」
ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第12回は、電設資材商社の因幡電機産業の「ロボットセンターOSAKA(大阪)」を訪れた。同施設は2020年にリニューアルオープンし、来場者の課題解決を提案する場として展示内容を一新した。自動化システムの導入を検討する人にとり、さまざまな問題の解決方法を学べるショールームだ。
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ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第12回は、電設資材商社の因幡電機産業の「ロボットセンターOSAKA(大阪)」を訪れた。同施設は2020年にリニューアルオープンし、来場者の課題解決を提案する場として展示内容を一新した。自動化システムの導入を検討する人にとり、さまざまな問題の解決方法を学べるショールームだ。
デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は2月7日、ハイオス(東京都墨田区、戸津勝行社長)の電動ドライバーがUR公認の周辺機器「UR+(プラス)」の認証を取得したと発表した。日本発のUR認証取得は12社・17製品目。「URのロボットは力覚センサーを標準搭載し、適切な力で押し付けながらのねじ締めが可能。UR+の電動ドライバーと、URロボットのねじ締めテンプレート(ひな形)を使うことで、ねじ締めを簡単に自動化できる」とUR日本支社の山根代表は言う。
東京都江東区の東京ビッグサイトで1月25日~27日、「ファクトリー・イノベーション・ウイーク」などロボット関連の展示会が同時開催された。来場者の注目を集めたのは、検査工程や物流の自動化だ。従来よりも作業内容が複雑で高度な用途の提案が目立った。また、新技術の展示も多く、近未来を感じさせる提案に来場者は足を止めた。
システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)は1月19日、自社で取り扱うカナダのロボットハンドメーカーのRobotiq(ロボティーク)のパレタイジングソリューションを紹介する少人数制セミナーを、本社併設のショールーム「協調安全ロボットテクニカルセンター」で開催した。
ロボット関連の専門展「第5回名古屋ロボデックス」などの複数の見本市が10月26日~28日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。ロボット関連のソリューション提案が目立ち、人手不足に頭を抱える来場者の注目を集めた。
ユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は11月15日、三菱電機と共にウェブセミナー(ウェビナー)を開催する。テーマは「ユニバーサルロボットの協働ロボットの稼働を向上させる三菱電機FAソリューション:稼働監視編」。
デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は9月12日~16日、オンライン上で「URオンライン展示会2022秋」を開催する。
ユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は8月23日、エヌテック(徳島県鳴門市、京谷忠幸社長)とPLANSEED(プランシード、岐阜県岐南町、細野晃社長)を「認定SIer」として公認したと発表した。
デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は7月27日、同社製ロボットのユーザーを対象に新たなサポートサービスを開始すると発表した。オンラインのコミュニケーションツール「myUR」を通し、さまざまなサービスを提供する。
6月17日、第4回「今すぐ使える!IoT・AI・ロボット展」が神戸市中央区の展示会場「神戸サンボーホール」で開催された。神戸市と新産業創造研究機構が主催し、2019年に初開催して以降毎年開催している。今回展は「今日から踏み出すDXの第一歩」をテーマに、44社・団体が出展した。地元である兵庫県の企業が多く出展した他、「神戸市・欧州パビリオン」でデンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボットなども出展した。