生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

医療・薬品・化粧品

RECENT POSTS

ビジョン2030、新たなロボ事業を6000億円に/川崎重工業

川崎重工業は6月1日、都内で「グループビジョン2030 進ちょく報告会」を開催した。橋本康彦社長が、今後注力する水素エネルギー事業など各事業に関して展望を発表した。ロボット関連では、「安全安心なリモート社会」を実現するための事業として、産業用ロボットを使って自動で大量のPCR検査をする「PCR検査サービス事業」や、医療用の手術支援ロボット事業を推進。

医療系物流倉庫に搬送ロボットなど納入/日立製作所

日立製作所は4月20日、医療機器や医療向け消耗品を販売する小西医療器(大阪市中央区、堤田宏社長)の物流拠点に自動化システムを納入したと発表した。大阪府門真市の「大阪ソリューションセンター」に、自動倉庫や、日立インダストリアルプロダクツ(東京都千代田区、小林圭三社長)の自動搬送ロボット「Racrew(ラックル)」などを導入した。

食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その3】

11月25日~27日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで食品製造の自動化・省人化展「フードテックジャパン」や医薬品・化粧品の開発製造展「インターフェックスウィーク」が開かれた。食品や医薬品向けの専用機やロボットシステムなどが展示され、全展合計で1万9953人が来場した。「その3」では、インターフェックスウィークの会場で見つけたロボットシステムを紹介する。

食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その2】

11月25日~27日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで食品製造の自動化・省人化展「フードテックジャパン」や医薬品・化粧品の開発製造展「インターフェックスウィーク」が開かれた。食品や医薬品向けの専用機やロボットシステムなどが展示され、全展合計で1万9953人が来場した。「その2」では、フードテックジャパンの会場で見つけたロボットの周辺機器や、荷役台(パレット)に箱を積み下ろすパレタイズ・デパレタイズ専用システムを紹介する。

食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その1】

11月25日~27日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで食品製造の自動化・省人化展「フードテックジャパン」や医薬品・化粧品の開発製造展「インターフェックスウィーク」が開かれた。食品や医薬品の製造設備などが展示され、全展合計で1万9953人が来場した。専用機だけでなく、ロボットシステムを展示するブースもあった。「その1」では、フードテックジャパンの会場で見つけたロボットシステムを紹介する。

川重の産ロボ技術を医療に! 国産初の手術支援ロボ開発/川崎重工業、メディカロイドなど

川崎重工業と医療機器・試薬メーカーのシスメックス、両社が50%ずつ出資して設立したメディカロイド(神戸市中央区、浅野薫社長)の3社は11月18日、国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)サージカルロボットシステム」を都内で初公開した。川崎重工の産業用ロボットに関する技術などを生かして開発した製品で、2030年に売上高1000億円を目指す

TOP