2024年度「ロボットSI基礎講座」の受け付けを開始/日本ロボットシステムインテグレータ協会
日本ロボットシステムインテグレータ協会は2024年度の「ロボットSI基礎講座」の受け付けを開始した。同講座は、ロボットのシステムインテグレーション(SI)に必要な基礎知識を学ぶもの。
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日本ロボットシステムインテグレータ協会は2024年度の「ロボットSI基礎講座」の受け付けを開始した。同講座は、ロボットのシステムインテグレーション(SI)に必要な基礎知識を学ぶもの。
エプソンは「省・小・精の技術」を起点に、常に新たな価値創造へ取り組み、顧客の期待に応えることに挑戦し続けている。その1つとして「生産現場の革新」にも注力する。生産現場での働き手の不足や熟練工の減少、消費者ニーズの多様化などさまざまな顧客の課題がある。それに対してエプソンは総力を挙げて全ての技術を結集させ、顧客と共に課題解決に取り組む。
今年7月、産業用ロボットや自動化システムの専門展示会「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」が開催される。本連載は7月の開催に向け、RTJ2024公式サイトと公式メディアである「ロボットダイジェスト」や「月刊生産財マーケティング」で、連動して掲載される。3月には、RTJ2024が前回展を上回る230社・団体、1303小間の規模で開催されることが明らかになった。きっと、本誌読者の自動化への興味や関心を満たすとともに、一層強める場になるだろう。
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)は4月1日、1985年に開催した「FMS&ロボット展」の映像を同社公式youtube(ユーチューブ)チャンネルで公開した。
アマゾンジャパン(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)は3月18日、相模原市に物流拠点「フルフィルメントセンター(FC)」を新設すると発表した。神奈川県では5拠点目、相模原市では2拠点目のFCとなる。
来週から2024年度になってしまう。少しネガティブな書き方をした理由は、以前からの懸案だった「2024年問題」がいまだ解決されていないからだ。これはトラックドライバーなどの時間外労働が年間960時間に制限されることで生じる諸問題のことで、ドライバー不足が一気に深刻化するとみられる。
パナソニックグループで事業者向けのソリューションサービスを担うパナソニックコネクト(東京都中央区、樋口泰行社長兼最高経営責任者<CEO>)は3月8日、物流ロボットメーカーのラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャンCEO)との業務提携を発表した。
中国に本社を置くビジョンシステムメーカーのMech-Mind(メックマインド、東京都港区、楊培社長)は3月15日、都内にショールーム兼トレーニングセンター「Mech-Lab(メックラボ)」を開設した。
カワダロボティクス(東京都台東区、川田忠裕社長)は3月25日~4月5日までの期間限定で、ヒト型協働ロボット「NEXTAGE Fillie(ネクステージフィリー)」と技術商社のリンクス(東京都品川区、村上慶社長)が取り扱う画像処理ソフトウエア「HALCON(ハルコン)」を組み合わせたデモシステムをカワダロボティクス本社のショールームに展示する。
経済産業省とロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)は3月5日、都内で「ロボフレ事業報告会 ~ロボットが活躍するビルの環境、最前線~」を開催した。ビル内で複数台の移動式ロボットを運用する上での課題を解決する方法を開発し、そのデモを披露した。今後はその仕様を規格化し、ビルなどの施設管理業界への普及を目指す。